【献血】第182回 岐阜献血ルーム アクティブG | バスと献血のたび

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献血の記録も載せていきます。

第182

実施年月日:2023/5/2

センター: 岐阜県

会場: 岐阜献血ルーム アクティブG

所在地: 岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG 2階

種類: 血小板(トリマ使用)

記念品: 食器用洗剤、アルコールウェットティッシュ、ポケットティッシュ

 

 

岐阜で今年3回目の献血をしました。

 

献血会場は駅直結の複合商業施設「アクティブG」内にある献血ルームです。連絡改札を出るとそのまま施設に入れます。

 

献血ルームのある階には地元高校書道部の作品が展示されています。こんな大きな字を書くのって気持ちいいでしょうね。

 

書道作品を見て「回れ右」すると献血ルームです。

今年(2023年)3月12日に新岐阜献血ルーム(名鉄岐阜駅北側)が閉所しまして、10日後の3月22日よりこちらの施設がオープンしました。新岐阜献血ルームは2003年12月に訪問したことがあります。当時の名鉄の駅名は新岐阜でした。2005年に駅名が名鉄岐阜に改称したのですが、献血ルームの名前は「新岐阜」のままだったんですね。

 

最近の新しい献血ルームはカフェのような雰囲気がありますが、ここも例外ではなくカフェ風です。木目調なのは岐阜県の豊かな森林をイメージしているのかな。ちなみに、県の面積に対する森林面積の割合は岐阜県が第2位(1位は高知県)なんだそうです。

 

所内での呼び出しにはベル(上の写真)が使われています。これは四日市で見たのと同じもの。画面に表示されている「あかなべ献血ルーム」というのは岐阜県赤十字血液センターのことで、こことは別の施設です。ここがオープンするときにあかなべ献血ルームからベルを持ってきて、表示をまだ変更していないのでしょう。

 

今回の献血は血小板の成分献血。トリマを使って採血します。採血室のベッドは10台(数え間違ってなかったら)。成分献血の場合、ベッドで横になるときは靴を脱ぐことが多いのですが、この施設では脱がなくてもよいとのこと。周りを見ると、靴を脱いでいるのはお一人だけでした。

私も靴を脱いで横になります。採血ベッドにはテレビが備え付けてあるものですが、テレビではなくタブレットが備え付けてあります。今後、新しい献血ルームにはテレビではなくタブレットを設置していくのでしょう。

 

この献血ルームはJR岐阜駅の高架下にあり、貨物列車が通過すると振動が伝わってきます。怖いと感じるほどではないですが、精密機械に影響が出たりしないのか、気になります。

約1時間の採血は無事終了し、休憩します。この施設にはお菓子コーナーは無く、受付でお菓子の詰め合わせ(上の写真)を受け取ることになっています。

 

漫画や新聞はコロナ前のように普通においてあります。地元のブロック紙、中日新聞を読んでみましょう。一面トップには

「登れぬ城」どうする集客

という記事が載っています。名古屋城天守閣は木造復元のため閉館して5年になりますが、事業が大幅に遅れていて、

「登れない城」

が長期化しているそうです。

こういう記事を読むと、東海地方に来たことを実感しますね。

 

今回の記念品(処遇品)は2つ。どちらも選択式です。

ひとつめはラブラッドの記念品。食器用洗剤を選びました。

 

ふたつめは施設独自の記念品です。

こちらは除菌ウェットティッシュを選択しました。

 

あと、ポケットティッシュもいただきました。


献血の後は岐阜の街を歩きました。これは別の記事に書きますね。

 

 

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