【雑記】水口観光 その3(旧水口図書館) | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

滋賀県甲賀市の水口で一泊しました。
翌朝は宿(上の写真。宿には見えませんが)でゆっくり過ごしてから出発です。
 
宿から東へ向いて歩くと石橋があり、そばには近江鉄道の水口石橋駅があります。小さな橋ですが、水口の町はこの石橋を挟んで二つに分かれています。
 
橋を渡ると道路が三本に分岐していて、石橋の東側の町はこの三筋の通りを中心に形成されています。
 
ここで訪ねてみたかったのは旧水口図書館。この日は月2回の定期公開日でして、中を拝見することができました。
 
この建物は個人の寄付によって1928年に建てられました。設計はヴォーリズ設計事務所。国の登録有形文化財になっています。
 
1階(上の写真)が子供向けの閲覧室で、2階(下の写真)が大人向けの閲覧室だったそうです。
見学後は館の方と談笑。水口のことだけでなく、レトロ建築の話や盛岡の話(チューリップの話は一生記憶に残ると思います、笑)で充実した時間を過ごしました。
 

中学生の方が制作された素敵なスタンプを押して館を出ます。この絵は私の宝物にします。

 

雨にぬれる宿場町を歩き、水口温泉つばきの湯へ。
つばきの湯でお風呂をお昼ご飯(セットメニューのボリュームがすごい)をいただき、近くのスーパーマーケットを見物してから水口を発ちました。
 

お腹いっぱいで草津線の車内ではずっと寝ていました。そう言っておきながら草津の近鉄百貨店のクラブハリエでお茶しました。美味しいものはやはり別腹。充実した滋賀の旅でした。

 

 

(訪問日 2022/11/13)

 

 

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