【雑記】岸里玉出駅(1) | バスと献血のたび

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南海電鉄の高野線といえば大阪の難波から堺市、河内長野市、橋本市などを経て高野山に至る路線として知られていますが、正式な起点は難波ではなく汐見橋駅(大阪市浪速区)だそうです。難波から岸里玉出までの区間は正式には南海本線だそうです。列車の運行系統と路線にずれがあるということですね。
高野線の列車の運行は「難波-岸里玉出-極楽橋」と「汐見橋-岸里玉出」に分断されていて、「汐見橋-岸里玉出」が支線のような扱いになっています。上の写真(木津川駅に掲示されている運賃案内)でも「難波-岸里玉出-極楽橋」が濃い緑色なのに対して「汐見橋-岸里玉出」は線の色が薄くなっていて、沿線各駅の駅番号も岸里玉出駅を起点にした枝番が振ってあります。
 
今日はこの高野線の汐見橋~岸里玉出間にある各駅を見ていきます。
まずは岸里玉出。高野線はここで2区間に分断されています。
上の写真は南海線のホーム。乗り換え案内は「高野線・汐見橋のりかえ」となっていますね。高野線の汐見橋方面へ向かうのでしたら、ここで乗り換えることになりますが、堺東方面へ乗り換えるのでしたら、ひとつ難波寄りの天下茶屋で乗り換えるのが便利です。といいますのも、堺東、高野山方面ホームは南海線ホームからずいぶん離れているんです。
▲青い線で囲んであるのが南海線ホーム、緑の線で囲んであるのが高野線(難波-高野山)ホームです。
 
ちなみに高野線ホームの下には阪堺線が通っています。
高野線の難波方面行きホーム(2番乗り場)から阪堺線が見えますよ。
 
一方、こちらが汐見橋行きホームです。短いですね。
 
2両の電車1編成が30分サイクルで往復しています。
 
汐見橋行きの終電は22時25分発。大阪市内を走る大手私鉄の電車の中では一番早い終電かも。でもなぜ英語表記?
 
 
(訪問日2021/12/7)

 

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