【雑記】琴似屯田兵村兵屋跡 | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

札幌市西区の中心、琴似(ことに)。

琴似は屯田兵発祥の地でもあります。

ここに屯田兵の兵屋が保存・公開されているんですよ。

国指定史跡「琴似屯田兵村兵屋跡」

朝9時から16時まで無料で公開されています。(年末年始は休館)

繁華街の一角に1区画だけ開拓当時の土地(150坪)と建物(17.5坪)が残されています。この家には1875年に宮城県出身の清野専次郎が入居したそうです。

 

中に入って見学しました。暗いので写真はありません。

8畳間に座ってみましたが、冬の寒さは厳しかっただろうなと思います。

 

土間には当時の生活用具だけでなく、写真のパネル展示もされています。

 

子供さん向けにマンガで屯田兵の一日を紹介したパネルもありますよ。

 

下の図は琴似屯田兵村の区画なんですが、いまの琴似駅周辺の土地区画ときれいに一致します。(№133が史跡)

下の図が現在。

 

兵村の中心(上の区画図に☆印をつけてあります)には現在、バスターミナルと地下鉄駅とイオンがあります。

清野専次郎さんが今の琴似を見たらさぞかし驚くことでしょうね。

   

(2016/11/26)

 

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