【バス乗継旅】東岡崎駅前から豊橋駅前まで 4 | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

大阪から路線バスを乗り継ぎ、2014年11月に東岡崎駅(愛知県岡崎市)に達しました。

今回はその続き。東岡崎駅 から豊橋駅 までのバス乗継旅、第四話です。

・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]  

・前回のお話(山口→国府駅~八幡駅)はこちら ⇒ [リンク]

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八幡駅から電車に乗って豊川稲荷駅 にやってきました。すぐ隣にJR豊川駅があり、どちらの駅も町の規模の割に大きいです。お正月など豊川稲荷の参拝客が多い時期はこれでも混みあうのでしょう。

駅前広場にはたくさんのキツネ像。ちょっと怖い(笑)



駅前から豊川稲荷までは300mくらいです。稲荷寿司を扱ったお店が目立ちますね。
 

そしてこちらが豊川稲荷の総門です。

稲荷と言っても神社ではありません。お寺なんです。正式には豊川閣妙厳寺といいます。
 

総門をくぐってまっすぐ進むと山門があります。ただし、その先にある法堂は工事中。

 

工事区域を避けて左へ進むと大きな鳥居があり、その先が本殿です。

鳥居、本殿と続くと

「やっぱり神社じゃないの?」

と思えてきますが、お寺なんです。

大きくて立派な建物ですね。



本殿の前には狛犬ではなく狛狐。

やっぱり神社なのでは・・・
 

本殿には豊川吒枳尼天が祀られています。

ダキニ天というのはもともとインド伝来の天女だそうですが、日本で稲荷信仰と習合してキツネに騎乗した天女になったようです。
 

お参りを終え豊川駅前に戻ってきました。バス乗り継ぎ旅の続きは八幡駅口から始めることになるのですが、ここから豊橋駅前行に乗ると八幡駅口を経由しますので、ここから乗ってしまいます。豊川駅前から八幡口までは助走区間ということです。

1本前のバスを見てビックリ!

豊鉄バスって後ろにマルが付くんですね!

モーニング娘や藤岡弘みたいです!

妻「相手しないでくださいね。信じちゃだめですよ!つけあがるからツッコミも禁止!」

しげたか「今回は一人旅なのに、なぜここに!」

その上にある"尿素"も気になる(笑)

バスが来ました。

さあ、豊橋に向かいましょう。

2016年4月9日(土)

豊川駅前  16:08

↓ 豊鉄バス 豊川線

↓ [96]豊橋駅前行き 500円

豊橋駅前  16:58

※八幡駅口は16:27通過。八幡駅口~豊橋駅前は500円

やってきたバスに先客は3名。豊川駅前からは2名乗車します。

バスはイオン豊川店を経由して姫街道まで佐奈川に沿って走るのですが、ここの桜はみごとですよ。

姫街道を西に向かって走ると豊川体育館前です。ここで私以外の乗客は全員降りてしまいました。

バスはさらに西へ進み八幡町で左折。豊川市民病院を経由してまた豊川体育館前に戻ります。その途中で八幡駅口を通過。

豊川体育館前からは県道400号を南下します。バス停ごとに乗車があります。牛久保では花火の音が聞こえてきました。お祭りの関係でしょうか。

 

豊川放水路を渡って豊橋市に入りました。
 

ところでこの豊鉄バスなんですが、あちこちにキューピーちゃんがいますよ。

発車の時も運賃表示器で…

ペコリとおじぎしてくれます(笑)

豊川を渡るときに左手に吉田城が見えます。広重の東海道五十三次も豊川に架かる橋から見た吉田城ですね。

西八町 の大きな交差点を右折。

豊橋駅前に到着しました!

豊橋駅前の降車バス停付近に駐車車両があり、運転士さんが場所を空けるように伝えるも無視!バスはちょっと前まで進んでバックで到着しました。(上の写真)

バスはかなり長い時間停車してましたので、その間はブロックの刑執行中でした(笑)
 

今日のバス乗り継ぎ旅はここまでとします。

次は浜松を目指したいのですが、この先は難所なんです。
 

妻へのお土産はスパゲッティ―ソースにしました。

麺の太さ2.2mmを推奨と書いてますが、そんなの大阪で普通には売ってませんよ!(笑)

※豊川稲荷には日本最古の現役郵便ポストが境内にあるはずなんですが、探すのを忘れてました。



【続く】  
 

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