大阪駅前から和歌山駅前まで 1 | バスと献血のたび

バスと献血のたび

大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

神戸、奈良の次は和歌山を目指します。

大阪-神戸間、大阪-奈良間がいずれも約30キロなのに対し、大阪-和歌山間は約60キロあります。ほぼ2倍ですね。このブログを書いている時点で、まだ熊取までしか行っていません。


この日の行程で利用するバスはいずれも本数が多く、事前に運行ダイヤを調べず出発することにしました。


2012年7月5日

大阪駅前14:41(大阪市バス103号系統)15:06なんば 200円

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大阪駅前の市バス乗り場です。


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今年4月からなんば行き2系統が同じ乗り場から出ています。

あわてて乗ったら間違えそうです。

15人くらいの列ができていますが、ほとんどの人が75号系統(なにわ筋経由)の利用者です。

75号系統は、私が乗るバスの2分前に出て行きました。


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103号系統はなんばまで御堂筋を走り、なんばからは四つ橋筋を北上して大阪駅前に戻ります。


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御堂筋には側道があり、側道のある区間にバス停があれば、バスは側道を走ります。

ですので、なんばまでの間に側道に入ったり出たりを3回繰り返します。

側道では駐車車両のすぐ横スレスレを走り、特に心斎橋筋一丁目からは走りにくそうです。休みの日は側道が詰まってしまうので、このコースを走るのは無理だと思います。


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わずか4分遅れでなんば着。

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降りたバス停は南海難波駅の正面にあります。

南海電車に乗れば和歌山まで1時間で行けます。


なんばからは住之江公園行きがあります。発車時刻を調べると2分後にあることがわかりました。ダッシュします。


2012年7月5日

なんば15:13(大阪市バス29号系統)15:46住之江公園 0円(乗り継ぎ制度利用のため)



バスには間に合いましたが駆け込み乗車はよくないですね。反省。


JR難波駅前と地下鉄桜川でそこそこ乗車があり、芦原橋駅前でほぼ満席に。新なにわ筋沿道は市電廃止後は鉄道が無く、それで利用者が多いのだと思います。


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鶴見橋通と津守神社前の間で南海高野線(汐見橋線)の踏切を渡ります。

片側2車線のうち右側の車線が線路をオーバークロスしています。

これは市電の跨線橋跡だからでして、そのため傾斜が緩やかになっています。


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このバスの運賃は0円。市バスから市バスへの乗り継ぎは90分以内なら1回に限り無料だからです。

梅田から住之江公園まで200円とは安いですね。


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終点の住之江公園バス停にはオスカードリームというビルが併設されていて、お店やホテルが入居しています。空き店舗の目立つビルです。


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住之江公園交差点の陸橋にはボートレースが見えないような細工がしてあります。

ニュートラムのホームドアもすりガラスです。


2012年7月5日

住之江公園16:05(大阪市バス89号系統)16:17堺駅西口 200円


次のバスも市電の代替路線です。以前は出島(南海湊駅近く)まで行っていました。

オスカードリームで休憩していたら16:02のバスが出てしまいました。でも慌てません。交差点の南にもうひとつの住之江公園バス停があり、そこから乗ることにします。

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バスはすぐに大和川を渡り、堺市に入ります。この時点で乗客は16名。

堺市に入ってすぐの松屋バス停で半数が降りました。


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堺駅西口で下車した人の何人かはバス乗継券をもらっていました。帰りのバスを無料にするためでしょうが、盲腸線の終点だから何かおかしいですね。
上の写真は堺駅の東口です。

次は南海バスで堺東駅を目指します。


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