大阪府市統合本部で廃止の方針が出た環境局森之宮工場。
本日、施設見学会がありましたので、行ってきました。
私の住むマンションに掲示された案内です。
昭和44年に竣工した建物ということで、外観も中もレトロです。
こちらがごみピット内部。クレーンが見えます。
ごみピットでごみをつかんでいるクレーンです。
写真に写っていませんが、鳥が飛んでいました。
ずっとピット内に住んでいるのでしょうか?
中央制御室の向かいにある焼却炉です。
燃焼温度は900度。1時間くらいでごみを灰にします。
ダイオキシンが発生するのが300度くらいとのことで、
それ以上の温度で焼却してダイオキシンを発生させ
ないということだそうです。
廊下には以前に見学に来た子供が描いた絵が
大阪市は現状、ごみの分別が細かくなかったり、指定のゴミ袋が
なかったり(つまり無料)、ごみを減らす余地が十分にありそう
ですので、9工場体制から6工場体制にするのは無理な話では
なさそうです。期待してます。
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