ありがとうございます
宇宙（そら）の調べと共に生きる
紫菊です
本日は娘の関係で用事があり
療育センターまで行ってきました
というのも、娘は自閉症スペクトラム（ASD）が小学１年の時にわかり
支援学級で授業を受けていました
支援学級の時は問題なく授業もうけ、楽しく勉強もしてましたが
中学生になる時に
先生から
「今の娘さんの状態なら普通学級でもやっていけると思います」
と言われて、娘自身も
「普通学級行きたい」と言われ
応援するつもりで去年の春から普通学級での中学生生活が始まりました
が…
一筋縄ではいかぬ普通学級
繊細すぎる娘には
やんちゃでお調子者のからかわれたり、ちょっかいが出されるのが
物凄くストレスだったみたいで…
夜も寝れない状態で、毎日泣いてしまう状態になってしました
これを見た自分は
このままではいけないと
パートナーと相談し
久しぶりに療育センターで診察を受け心理療法を受けることに決めました
このまま、普通学級も難しいと思い
娘に確認してから
支援学級に戻ることを決めました
今年の春から支援学級に戻って
かなり娘のストレスは軽減されて良くなったのですが
自分の気持ちや状態を説明するのが苦手な面もあり
しばらくは心理士さんの所に通って訓練をする感じになっております
娘も全然、嫌でもなく
むしろ楽しみにしている面もあり
私も胸をなでおろしました
昔に娘を支援学級に入れる話をした
パートナーの知人が
「大丈夫なの？」
って言われる言葉に腹が立つ気持ちで聞いていました
その言葉に差別を感じるからです
何に対しての「大丈夫」なのか
わかりませんでした
確かに一般的な教育とは離れますが
ただひたすら足並みだけをそろえて
学力だけ上げる勉強に何の意味があるのか
わからない自分
娘にとってストレスしかないと思いました
ASDは人の言う言葉を理解するのに時間がかかるか
わからない事が多いです
簡潔に一行ぐらいで言えば 理解は出来ます（経験値が増えれば）
まだ、幼い娘には経験値が足りないのでわからない方が多いです
（中学生になるとそれなりに経験がるので少しはわかります）
そんな状態で普通学級に行っても（周りが煩いし、スピードも速いから）
勉強は全く頭に入らず
遅れてしまうのは必然です
わたしは発達障害や支援学級に否定的な人とは話し合うことはしません
そもそもの価値観が違うからです
学力主義の人と話しても不毛
今日も娘の笑顔を見て帰ってきましたが
自分の判断は間違いないと思っています
勉強はのんびりして、得意なことを伸ばす
最低限の学力はつけよう（高校卒業ぐらい）
将来は何とかなる（私が何とかなってるから）
発達障害を持つお母さんの心労と悩みは尽きることは無いですが
悲観せずに前を向いて
子供と共に一歩ずつ歩むことができるように
日々精進です
今日は何か重い話になりましたが
私のことが少しでもわかってもらえたらたらなと
さて…
晩御飯何にしましょうか…
家族で動物園に行った時の…三歳だったかな
顔は許可がないのでｗモザイクしました
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