農水省が大豆など28品目を表示食品として列記したのを受けて、労働省も遺伝子組み換え職人の表示に向けて本格的に検討を始めた。対象は、研究者、技術員、事務員に加え、遺伝子実験施設に出入りしている業者、建設に携わった大工なども含まれる模様。表示方法については、白衣の背中側に「異殿死(いでんし)」「出衣戌壊威(ディー・エヌ・エー)」など、非行少年にも親しみの持てる語句を用いることが検討されている。