3月26日(木)友達が出張で仙台に来ていたので有給休暇をとって、再び「東北の秘湯を訪れる友の会」を開催。

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所と蔵王温泉へ行って来ました。

スキーリゾートと樹氷で超メジャーな蔵王温泉が秘湯かどうかは議論があるところですが…

 

今回は蔵王温泉で泊まりです。

 

まずは、前もって日本酒2本、「雪の茅舎」(日本酒度 +2)と「乾坤一 吟のいろは」(日本酒度 -6)、あとは土産としてシーラカンスもなかを準備。

 

3月26日(木)

7:30 起床

9:10 家を出発

9:55 仙台空港で友達と合流

10:00 仙台空港を出発

名取ICから高速道路を経由して仙台宮城ICから愛子方面へ。

 

11:00 ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所に到着。

ガイドツアーまでの間に記念館でウィスキー作りの仕組みと歴史をお勉強。

 

ポットスチル蒸留機(単式蒸留機)

 

カフェ式蒸留機(連続式蒸留機)

 

 

 

ニッカウヰスキーといえば、北海道の余市蒸溜所で作られる「余市」と宮城峡蒸留所の「宮城峡」

「余市」は独特のスモーキーな香り、「宮城峡」は爽やかでフルーティーな香り。

 

そのほか、いろいろなウイスキーの色や香りを楽しめます。

 

樽の種類によって色が違います。

 

 

 

ウイスキーができるまで。

 

 

香りも樽によってひとつ一つ違います。

 

ブレンダーが一つの蒸溜所の様々な樽でできたものを混ぜ合わせて作るのがシングルモルト、複数の蒸溜所のものを混ぜたものがピュアモルト、その他ものもろもろ混ぜたものがブレンドウイスキー。

詳細な説明は後ほどガイドツアーで。

 

カフェ式で作られるジンとウォッカ

 

ニッカウイスキーの歴史

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに前もって申し込んでいたガイドツアーの時間。

 

11:30 ガイドツアー開始。

まずは動画でニッカの歴史やウイスキー作りの説明を拝聴。

ニッカの歴史は朝ドラ「マッサン」で観ていたから大体知ってました。

 

ニッカの社名の由来は、元々はウイスキーの熟成期間中、リンゴジュースやアップルワインを製造販売していた大日本果汁株式会社が前身で、「日本果汁」から「ニッカ」。

宮城峡工場の隣に流れている新川は「ニッカワ」と読むが、それはただの偶然で、新川の水でウイスキーを呑んだら美味しかったから、この地に蒸溜所を建てたらしい(縁を感じてこの地に工場を建てた?)

 

その後、カフェ式蒸留棟、穀物乾燥棟の外観を見学。

 

いよいよ仕込棟の内部へ。

 

大豆を発芽させた麦芽をすり潰して、酵母と混ぜて醗酵させています。

 


ビール工場のような甘い香りがします。

 

ここまでは、やっていることはビール工場とほぼ一緒で、秘密の酵母の種類や醗酵日数(ウイスキーは1〜3日と短い)、ビールには麦芽以外にホップも入れている等が違うだけです。

醗酵液の搾り汁がビールになります。

 

次は蒸留棟を見学です。

ウイスキーは、醗酵させた麦芽液を蒸留してアルコールを濃縮させていきます。

アルコール度数数%の麦芽醗酵液を1回目の蒸留で25〜40%、再蒸留で60〜80%にし、63%くらいに調節して、数年かかけて樽で寝かせて熟成し、ウイスキーの完成となります。

 

 

2回蒸留を行った蒸留液は、実験室のアルコール消毒液とほぼ同じで、無色透明、エタノールの匂いがします。

 

スコットランドでは泥炭、余市蒸溜所では石炭を使ってポットで蒸留しているので、スモーキーな香りがついているのに対し、宮城峡蒸溜所では蒸気で温めて蒸留しているので、さわやかでフルーティーなバニラの香りになっているのだそうです。

また、ポットスチルの形状も余市はストレートなのに対して、宮城はポットの上部に丸い膨らみがあります。

 

宮城峡蒸溜所の建物は全て煉瓦造りで、電線は全て地下に埋蔵されており、自然と調和した綺麗な工場です。

 

 

 

最後に貯蔵庫(デモ)を見学。

 

 

 

 

樽の役割は、①貯蔵・運搬容器、②木の成分の供給、③酸素を供給し、化学変化を促す だそうです。

 

 

寝かせる樽の種類でも微妙に味が変わってきます。

各々の樽から得られたウイスキーがシングルカスク、シングルカスクのそれぞれのフレーバーを混ぜ合わせて一つの蒸溜所で独特の味として完成させたものが「余市」「宮城峡」といったシングルモルト、それらをそれぞれいい感じに組み合わせたピュアモルトが「竹鶴」、カフェグレーンウイスキーや海外のものまで混ぜて調合したものが「スーパニッカ」といったブレンドウイスキーになります。

 

その後、ブレンダーの説明動画を見て、試飲コーナーへ。

友達は3種類のアルコール「Apple Wine」「Super Nikka」「宮城峡」、私は運転手なので「リンゴジュース」「カルピス」「十六茶」をいただきました。

 

 

 

 

ホテルで飲むために、土産コーナーでウイスキー飲み比べ小瓶5本セットを購入。

(「余市」「宮城峡」「竹鶴」「Super Nikka」「VSOP」各50 mL入り)

 

12:55 宮城峡蒸溜所を出発

 

13:25 東根の石臼十割蕎麦森久で肉そば

 

肉そばとげその天ぷら

ん? 

以前この店で食べたもりそば(十割蕎麦)はプチプチ切れたけど、肉そばのそばはプチプチ切れないから十割じゃないな。

 

デザートは蕎麦プリン

 

途中、道の駅天童でぶらぶらしてから蔵王温泉郷へ。

 

15:55 蔵王温泉ホテルJURINに到着。

 

おお、なかなかいい部屋じゃないか!

 

さっそく樹氷ロマンを食べちゃお

 

そして、露天風呂へ。

 

風呂上がりに、ウイスキーを飲み比べ。

スモーキーな香りの「余市」もいいが、さわやかフルーティーな香りの「宮城峡」も呑むとガツンと来て良い。

それをブレンドした「竹鶴」はなるほどという味。

香りは「余市」、味は「宮城峡」、バランスで「竹鶴」。

どれか一本買うなら「宮城峡」かな?

 

もってきた日本酒も。

「乾坤一 吟のいろは」

「乾坤一」は辛口で有名なお酒だが、春限定商品というので買ってきた「吟のいろは」は甘い!

やはり「乾坤一」なら辛口だな。

ま、美味しかったけど。

 

18:30 夕食、蔵王牛薪火グリルとバイキング

 

牛肉はなかなか来ず、バイキングを食べ終わって満腹になった頃に冷めた状態でやってきた。

う〜む...

 

 

牛肉はちょっと冷えていたけれど、バイキングを含めて全て美味しかった。

 

デザートは別腹。

 

ちょっとロビーでまったり。

 

 

部屋に戻って再び酒。

21:40 就寝

 

3月27日(金)

4:20 起床

5:00 朝風呂

 

 

セクシーショット。

 

6:45 朝食

 

良いホテルであった。

また来よう。

 

7:50 チェックアウトでカウンターに並ぶ。

外国人が1組いただけだが、宅急便対応でたらたら。

フロントマンは、あまり慣れていないのか?

スキー場併設のホテルなので、この時間帯にチェックアウトする客は稀なのかもしれん。


8:05 たまらず「飛行機の時間があるので…」と言って、ようやくチェックアウトの手続きをしてもらう。

ついでに樹氷ロマンを土産に購入


8:10 ホテルを出発。

山形蔵王ICから村田ICまで高速道路。

村田JCTで9時だったので、10時前には空港に着くはず。

一安心。

その後は一般道で柴田町と岩沼を経由して、9:50に仙台空港に到着。

友達とバイバイして、10時半過ぎから出勤して仕事をしました。

 

いやぁ〜、いい湯でした♨️