人間が大人になっても、好かれるタイプと嫌われるタイプに選別される。

金魚もそうだ。

尻尾が長いとか、色の具合が悪いとか、選別された後、悪い人は、川に捨てる。

良い人は、人にあげる。


そして、私は生物部部長として、もらう側。

先月もらった中に胸鰭が片方ない金魚がいて、しかも伝染病も持っていて、私の金魚はうつってしまった。現在治療中。

ヨードチンキを綿棒で金魚に塗り塗りする。

鱗につける。エラにはつけないこと!


私はバイトに行っている。

中には私を嫌っていることがあからさまにわかるタイプの生物もいる。

生物部部長は昔から傷つきやすいタイプ。

心が優しいのだ。


さてさて、外の野鳥達は、くるみはよく食べた。次に大豆を置いてみた。全部空になっていた。玄米を置いてみた。食いつきが悪い。

研究中。