収支付けの方法です。
根本的な事は「財布の中身が把握出来ること」「続けること」
そこから派生して
自分が興味の持てる項目を含んだ収支帳にすること。です
ですが、大抵最初は肩に力が入るんです
あれもこれもやろうとします。
負けて無くてもイヤになって止めるわけです。
「適当」「臨機応変」
こういう言い訳を準備しておいて下さい。
今日は収支は書いたけど「機種名は書かなかった」
「天気は書かなかった」「書くのを忘れた」
色々あるんです。
が、そう言う時は
適当に書いてしまって構いません。
誰に見せるものでもない訳です。間違ってても誰も困りませんから。
で、私は
投資、回収、収支 これだけは最低でもつける様にしています。
毎回打った台のデータが残りますからこれだけで十分ですし
データにならない様な結果だった場合は結果だけを書いています。
因みに何度も挫折しかけましたよ。１Ｗつけなかったとかね。
そう言う時は財布の中身で計算することにしてました。
今週１００ｋ持ってたのに財布には５０ｋしかない・・・
んじゃあ△５０ｋだねと。
わからんけど 投資１００ｋ回収５０ｋで行くかぁ～とか
で、取りあえず空白の期間を圧縮して翌日からまた始めたんですね。
ここら辺の「いいかげん」さが有ったから癖になるまで続けることが出来たんだと思います。
「適当に」やってみたら案外やれるもんですよ。
そうそう、いい加減が大事なのにはもう一点
真面目にやろうとすると付け忘れ？が続いた場合
もう一度最初から始めようとする傾向が出てきます。
「リセットは絶対にヤめましょう。」
どんなにいい加減なグダグダな収支帳が出来ても、穴あき虫食いでもその続きをやってください。
いい加減な収支結果が手帳に残ってもそれはそれで構いません。
ボロボロのいい加減な手帳だったとしても有る程度続けた時に必ず色々な事が思い出されます。
虫食いの週は「死ぬ程負けてイヤになったんだよなぁ・・・」なんてね。
じゃあこのいい加減な手帳のあの空白の週に２００ｋの負債を計上しとくかぁ？？なんて余裕も出るでしょう。
最終結果がいい加減だったとしても収支が下方修正される様ならまだまだ大丈夫です。
手加減して空白を上方修正して埋める様な「いい加減」は止めてください。
いい加減なデータは「負債なら大きめ」に「収入なら小さめに」する様にだけは心がけてください。
そうこうする内に１年経つでしょう。続けてください。
続いてきたら好きな様に項目を設定してやっちゃってください。
自分の打つスタイルがきっと出来上がってますから。
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便利な方法として道具を使う事を考えてみるのも良いでしょう。
携帯アプリで収支を付けるのなんかもＯＫですね。
ＰＣでつけるのもありありです。
ここで、私の使ってるものを書いてみます。
携帯：山佐の「ぱ計簿」です。
（月３００円で山佐へのユーザー登録が必要になります。が、サイト登録料ですから他のアプリや着メロ等も手に入ります。）
特に優れた機能は有りません。投資、回収、備考が書けるだけです。
サーバーに記憶されますので、月、年での合計や勝敗はすぐに見る事が出来ます。
ＰＣ：パチ管（ベクターソフトに登録されてます）
フリーウェア（ライセンスウェアと言うらしい）です。無料のユーザー登録が必要ですが、私の知る限り最強のソフトです。
なぜなら、店名、収支、稼働時間、稼働機種、天気、交換率に至るまでありとあらゆる項目が登録可能なんです。
そして、最強の最強たるゆえんは、どの項目も入力しても入力しなくてもありのままで使えると言うことです。
やりたければこれ以上ないデータが出来上がりますし、面倒なら収支だけつけることが出来ます。
しかも！昨日は天気つけたけど今日はつけたくないとか、機種名とかは分かるんだけど機種毎の詳しい収支はわかんなくなったよ・・・。
今日は総収支だけにしておくかぁ？なんて事がアイディア次第で自由自在なんです。
そしてそれが「表やグラフ」になる訳なんです。
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さてこの項目はここまでで終了です。
次回はデータ取りについてです。