2021年12月18日 | 安宅増太郎ブログ

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富田隆弥の【CHART CLUB】 「大きな三角の中でもみ合い圏」 | 市況 - 株探ニュース (kabutan.jp)

 

 

 

FOMC直後は買い戻しで上昇するが、買い戻しが一巡した後に改めて売りが出てくると思われる。特に3月、6月、9月とメジャーSQ(先物・オプションの清算値算出)のある月にその傾向が強く、この12月も17日以降の動向には注意が必要と思われる。

◆その懸念が杞憂に終わり、年末にかけて「掉尾の一振」を期待したいところだが、日経平均株価のチャートを少し離れて見ると、9月高値の3万0795円から引く上値抵抗線がいま2万9500円近辺にある。一方、8月安値の2万6954円から引く下値支持線がいま2万7700円台にあり、その間で大きな三角もみ合いを形成している。しばらくはこの範囲内での推移が想定され、そして新年はこの三角もみ合いからの放れが焦点になるだろう。