広島に向かったが災害がひどかった場所にはいかなかった
もちろん関係無い車両があの場所を通ることは
迷惑にしかならないと考えたから
エディオンスタジアムにつけば、いつもと同じ賑わいの中
この近くで「災害」が起きてるなんて想像もできない
ただ少しみんなのテンションが抑え気味に感じれたのが
この場所で起きていることを唯一思い出させる事だった
翌日はせっかく広島にいるんだからボランティアへの参加も考えた
しかしみんなの志は多く、土曜日は即定員。日曜日も安佐南は即定員
安佐北なら活動は出来たようだが雨の心配もあり、撤退もあったと聞く
自分もある程度準備をしていったが、
今よりもこれからも続く活動の中で協力出来ればと考えてスタジアムでの募金と
今後のホーム戦での前後くらいで参加出来ればと考えている
セレッソサポからは黙祷後に「応援コール」もあったと聞く
そしてJ各クラブからも支援が広がっている
■負けられない試合
ひとつ思ってたことがある
2012年は、サンフレッチェが初優勝した年だったが
前年の2011年、東北に悲劇が襲い、翌年その思いを結集して躍進したのがベガルタ仙台だった
その戦いは凄まじく壮絶だった。もちろん広島にも覚悟はあったが
優勝をもぎ取りたかったのはベガルタ仙台だっただろう
プレッシャーとは書きたくないが、他に言葉が見つからないのでこの表現になるが
「勝ちたい」という気持ちが、すべてを昇華させてくれるわけではない
その思いもあって、この試合を見ていた
今、サンフレッチェは守備から取り戻そうとしている
この試合「勝ちたい」と衝動に駆られて、むやみに前にいけば
鹿島戦の大敗の再現になる可能性もあった
この試合でも「まず守備ありき」
槙野の挑発に乗じなかった、その確固たる決意はこの試合でも崩れなかった
ただ攻撃と守備が表裏一体のサッカーの場合
守備に比重を置けば、攻撃は単発になる
一方でセレッソもACL、柿谷の移籍、監督交代と大きな波にもまれ
降格圏に陥ってしまっている
どうしても固い試合になってしまうのは必然だったのかもしれない
■先発皆川
晴れてメンバー入りした寿人だったが
先発メンバーに入ったのは皆川。寿人はベンチスタートとなった
先発にはDFに宮原が入り、石原の負傷もあって野津田がベンチ入りした
そして卓人がスタメン復帰となった
キックオフ前には黙祷が行われた
静かな立ち上がりだった、序盤は前からプレスに行く姿勢も見えた
ただ徐々にいつものブロックを作るカタチになってきた
セカンドボールがあまり取れず、ビルドアップも引っ掛けられる場面が多かった
宮原は、そんな中でもしっかりした視野をもって、狭い局面でもパスをつなげる技術と
危機管理能力に長ける守備は多くのピンチを防いだ
そして皆川も相手DFを背負いながら浮き球をボレーするシュートは大きな決定機だった
今の守備重視の戦いの中では前線でキープできる選手がいないと前を向けない
まだチャンスが出来てもゴール前での人数が足りない
柏やミカがしっかり絡んでサイドで作れれば、ゴール前で分厚い攻撃ができる
主に攻撃はサイドからの作りだった
交代枠3。塩谷、清水、野津田ときて、この試合での寿人登場は無かった。
■ドラマを願ったが・・・
観衆は久々の21,000人越え
ただ客の入りは遅くて、正直人文字イベントも2014が表示されるであろう
※臨時駐車場が遠くなったのも一因か?
バックスタンド上部部分がスッカスカで出来るのか?と思ったが
試合開始近くになるとバックスタンドも8割がた埋まり
しっかりと人文字も見えましたね
それらに加えて
この日は「がんばろう広島」の呼びかけもあったし
セレ女に対抗して「サン女1000名特別招待の日」でもあった
広島レモン大使のNMB48市川さんの来場もあった
0-0の展開
最後にドラマがあれば最高のシュチュエーション
試合終了間際、カウンターから何度か興奮と落胆を味わったが
歓喜には至らなかった
カープの勝利が「希望」となり、広島の人々の「喜び」につながる中
サンフレッチェもそれにつながりたかったが、それは出来なかった
でもこの戦いで、サンフレッチェの選手は目前の衝動に心奪われるのではなく
今、出来ることをしっかり一歩づつやっていく姿勢が見れたことは
この先に「希望」を見出すことが出来るし
時間はかかるかもしれないが、絶対にいい結果を見せてくれると信じたい