読み終わりました!
ドキドキして眠れません( ^∀^)笑
本って、出会うタイミングが本当に大切だなと実感している今日この頃。
もちろん良書はいつ読んでも良書だろうけど、その時の自分のコンディションによって、響き方や響く箇所は違うものです。
たとえば、この『裸でも生きる』にある言葉。
(原文ママではないけど)
諦めたら、そこで何もかも終わり
って、まぁよく聞くフレーズ。意味もよくわかるし、諦めないのは、何かを成し遂げるためにはとても大切だってことなのは、小学生だって知ってる真実だと思う。
でもね、今まででいちばん、この言葉が響いた。
知ってるのと感じるのじゃ、違うんですよね。
というのも、先日、大きな失敗をしまして。失敗というか、なんだろう、力を尽くしても自分の理想には届かない出来事があって。
そこで学んだことは、他人のフンドシで相撲をとっちゃダメなんだってこと。自分もリスクを背負って、責任を背負って、そこで初めて、一人前に人に意見して、理想を追いかけることができるんだってこと。
その他にも、細かな反省点がたくさんあったし、漠然と、次に活かせるなーなんて、思ってた。
でも、私はもう辞めるつもりでした。
その理想を追うことを。
いろんな事情で環境も悪化したし、再挑戦することに現実味がなかった。
悲しいし恥ずかしいかった。
やり遂げようとしてできない自分を直視したときに、結果的には嘘つきでおわったなーなんて思えて、それが嫌でもう二度とそんな思いしたくないって思ってしまった。
だから、トライすること自体を辞めようと思ってました。
傷つくのが嫌だったのね。
けど!
この本読んで、思い直しました。
あたし、諦めちゃダメだって。
せっかく、失敗して落ち込んで反省したのに、活かさなくてなんになるの?
本当にそれを成し遂げたいなら、やるべきじゃん。何ヵ月でも何年でも、足りない部分を補いながら、やっていけばいいじゃない!って。
変に結果を急いで焦っていた自分が、バカみたいに思えました。
あとは、私自身がどれだけ、本気でそれを成し遂げたいと思っているか。困難を乗り越える最後の鍵は心。覚悟を持って、真正面から向き合えるかどうか…。
諦めるときは、心の力が無くなったとき。または、ベクトルが変わってしまったとき、かなぁ。
と!
よく意味がわからなくなってしまいましたが、元気で頑張ってます、ということです( ^∀^)
やばい!
寝なくちゃ!
おやすみなさいー!!