ONE OK ROCKのドキュメントをみた

昨日、せっせともうひとつのブログのサムネイル画像の設定変更しながら、ONE OK ROCKのドキュメントをみた。　

海外ツアーの帯同ドキュメントだったんだけども。日本でやっぱりこれだけ成功してても、場所に拠ってはオーディエンスの数が少なかったりね。世界広いよね。びっくりだったのは、これがみんなツアートラックで回ってるんですよ。キャンピングカーのでかいやつで寝泊まりしながら、場所移動するの。驚いたね。

どこぞのアメリカンバンドのツアーかな、って思ったよ。メンバーの素直な声を拾ってて、ドラムがやっぱり後ろからの景色が色々見えるから、TAKAの声の調子とかもよくわかるっていってて。バンドだなーって。TAKAって留学してたんだよね。もう英語は母国語のように普通でさ、もうなんか、言葉がどうのこうのじゃなくて、世界でたかったら、デフォルトだな、って思ったよ。

スタッフさんとの音へのディスカッション、しかもツアーに加えてそのトラックの中でアルバム作ってんの。外人のエンジニアの人にTAKAのイメージ聞かせて？って、説明してパソコンで音作る。・・・・スケールがちがうな。

何よりファンと真摯に向き合うバンドがよかったなあ。ミート＆グリートとかやってて。

元メンバーってこともあって、あんまりよくしろうとしなかったし、お互いどう思ってるんだろう、とは正直思ってる。福岡でたまたまライブぶつかった時にTAKAがMCでNEWSにふれたとかふれなかったとかあったけど。

TAKAがすごくいいこと言っててね。「ONE OK ROCKがその人の人生の中心になっちゃだめなんだ。頭の片隅にあって、その人を後押しできる存在じゃないと」って。これ、全アイドル、アーティストに言えるんじゃないかなあ。と思ったの。

NEWSもいま一生懸命充電して、準備してる。だから私たちも準備、充電。見聞広める。

世界といえば、前のブログで星野源さん貼ったけど。POPVIRUSドームツアーみてて、源さん

これ燃え尽きちゃわないのかなあ、って思ってたの、そしたら、やっぱり燃え尽き症候群みたいになってたそうだ。ラジオで藤井隆さんに語ってた。怖くてまだ音源聴けてないけども。

音楽辞めてしまおうか、とも。だから、そんなに簡単な気持ちで出したEPではないんだな、と。星野源、GEN HOSHINO。どっちも同じだけど、私、という曲を聴くと、彼のどろっとした内面がよく現れてて、ほっとしたことを覚えてる。星野源は星野源だ。

なんだか、そういう迷ったり、いろんなことに絶望したり、人間くさいアーティストにやはり惹かれます。これから私は、怒涛のライブ期間。久保田利伸、MADE、嵐、KanSanoさんのレーベルOrigamiレコードのフェス、星野源xマーク・ロンソンなどなど。

嵐さんは札幌へ飛びます。来年当たる保証がない・・・・仕事でボロボロだけど、やっぱり私を突き動かしてるのは音楽。

そしてその前に大好きな友達にも会いにいく。

からだ動けるうちにやっとかないとね！！