みなさま

こんばんは~




仕事や就職で悩んでらっしゃる

方ってTVや新聞のNewsの世界ではなく現実として

たくさんいらっしゃるんだな

という事も、たくさんのメッセージを読んで感じています

そして、こんなメッセージがありました



高校/専門学校と5年間、インテリアと建築を学んでいます

そして現在、ロスに留学2年目です

日本でお世話になった先生に勧められて、いまロスの学校

にいます。

その先生は、とってもいい人なんです。

私は日本で将来は仕事がしたいし、英語を使いたいとも

思えなくなってしまって、そんな自分に高額なお金を使って

くれている両親の事も考えると・・

その先生も裏切れない・・

今の自分の学歴では日本での就職も難しいでしょうし・・

しげるさんが米国に行かれた時、帰国を決めた時はどう

でしたか?」




しげるは最初から帰国が決まって渡米しました

交換留学制度だったんです

なので高校生の時に

試験を受けてアメリカの高校に留学しました

最終的に、日本の高校をやめてアメリカの大学

にそのまま進学しようかと迷った時もあって親に

相談をしたら

一生、アメリカで仕事をして生活をするつもり

なのか?いずれ日本に帰るつもりなら

1度、日本に帰国して高校を卒業して日本の大学に

入って、それでもアメリカの大学に行きたいなら途中で

考えても遅くないんじゃないか?」

と言われました

子供ながらに「その通り」と納得したのを覚えて

います




インテリアの勉強

それも5年間も・・

そういう専門職って羨ましいです

しげるの時代は「学歴社会」と言われ続けて

どんな大学に進学すれば就職がいいのか?

その為にはどんな予備校に通えば?

どんな中学や高校に進学すれば・・・・?

みたいな時代でした

なので小学校の頃から家庭教師の先生に

勉強を教わったり

塾に通ったりさせて貰いました




そして就職

親の「こね」という選択肢もありました

決して恥ずかしい事ではないと思っています

でも、もし、その仕事が合わなくて、すぐに

辞めてしまったら????

迷惑をかける人もけっこういるよね~

あと、親に、あれこれと言われるのも嫌だった

んだと思います

であれば、自分で努力して探した方が、自分

のタイミングで仕事と向き合える・・・・

そういう風に考えて、自分で、その時にしたい

仕事を、いろいろ調べて、ぶつかってみたん

です

仕事は最初の3年くらいは、面白くなかったです

何度も何度も、辞めたいと思いました

学生に戻りたい」とも・・

はっきり言って逃げですが・・・・

でもその時に支えてくれた仕事仲間の先輩

達が本当に素敵だった・・

4年目以降からは本当に仕事が楽しくなり

ました、商品をマネージメントする事

商品をPRしていく事が自分の責任で任せて

貰えるようになったからだと思います

3年、仕事を辞めずに我慢した事が

いまの自分にはいい経験だったとも思います

時代も「バブル」の絶頂です

仕事もいいし、プライベートも楽しいし




そして

バブルがはじけて

想像もしていなかった「銀行倒産」「合併

リストラ

という時代に入ると、果たして何が1番

いいのだろう?

と迷うようになりました。

社会に自分が出てみると

学歴」があっても会社の都合で退職

しなければならない

学歴」だけで仕事が全然出来ないじゃん

っていう人も多々見てきました

学歴」がなくっても仕事が出来る人も

多々見て来ました。

今でも憧れの人も沢山います

そうなると・・・・

学歴」が全てなのかな~?

しげるは社会に出てから「学歴」だけじゃない

って思うようになりました!


いやいや、きっと

すごく立派な会社に就職されていれば「学歴=派閥

重要な事でしょうが・・


学歴」もだけど、仕事が出来る人か、そうでない人か

の判断基準の方が、分かりやすくってしげるは好きです

それに

女性だからダメっていう社会でもなくってね

性別での判断も良くわかりません・・

あっ

もちろん、学生時代に「勉強」をする事は大切だよね!

でも、その時に専門職って貴重だとすごく思いました

もちろん「つぶしがきかない」という意見もある

とは思いますが・・・・

資格を取るという事も大切なんだなって感じました




しげるは

人に勧められてとか、自分意外の理由で

」を決めてしまったり

自分の「人生」を決めてしまったり

今回のように専門の勉強を続けるか?

辞めるか?

決断をしてしまったら

万が一、ダメになった時「人のせい(責任)」

してしまって、自分がダメだった反省をしなくなって

しまうような気がするんです・・・・

その「インテリア」の勉強を続けられているのであれば

きっかけは「興味があったから」ですよね?

好きな事を勉強できるのは本当に幸せだと思うし

全く「興味がない」のであれば続けるのも苦痛だろうし




誰かに悪いから・・

ではなく

自分で決めるビックリマーク

これが結果「自分の責任」で努力するという状況

を作った方が

いいのではないでしょうか?




しげるも

学生時代、そんな深く思った事もありませんでした

豊かな時代で羽をのばして

生活が出来た事が当たり前の感覚で

社会に出てみて、いろんな経験をしてから

いまの年齢で

そう思えるようになりました




しげるは実現した「高校留学

でもしたくても出来ない人もいる!

ですよね?

出来ない人の気持ちを考えると

しげるは、本当に恵まれていたと

思います

だから辛い事も、1人で泣く事も

あったけど顔晴れたって

いまだから思えます



学生時代に

自分は、どんな仕事をしていきたいのか?」

はっきりと分かって、そこに向かっている学生

の方や、そうされてきた方は本当に立派

だと思います

しげるは全く深く考えてませんでした

単純に「英語」を使う仕事がしたくて外資系の

マーケティング(PRや宣伝)等の仕事って

かっこいいかも!!

くらいな感覚で一生懸命働きました

しげるの時代、たぶんほとんどの人が

なんとなく」っていう感覚で沢山あった就職先

を選択していたような気がします




そして色んな話しを聞いていると

25歳~30歳くらいに「果たして、この仕事は自分が本当に

したい事なのか?」という壁にぶつかる人も多かった

のではないかな?

でも、結婚をして・子供が出来て

簡単に「仕事」を辞める事が生活の為に出来なくなる

・・・・

本当に好きな、やりたかった仕事なのか?

考える事もできないままに




しげるは独身という事もあるのですが

先の仕事も決まっていない中、毎日繰り返す仕事

にも慣れがでてきたというか

ぬるま湯の中でいいのか?というか・・

当時、「いい仕事」をさせて貰っているまっただ中に

仕事を辞めました・・実は

1年間ちょっと、全く仕事もなく、毎日のように悩みまく

っている時がありました

なので、もうそこに戻りたくはないという気持ちがすごく

強いんです

本当に、あの精神状態というか・・あのダメダメな生活には

戻りたくないです




自分で決めた事でも、あんなに悩んだんです(笑)

もう、ぶつかった「」は粉々でした。

でも自分で悩んで、自分で決めて良かったです

独身である・学生である

そしていま、深く悩んでいるのであれば・・きっと自分が

一生、やっていきたい仕事を手繰り寄せる事が出来るの

ではないかな?

親へ甘える事・・

しげるは、そんなに悪い事でもないと思いますよ

当たり前」って思ってはいけないと思うけどね・・

金銭面は、それぞれのご家庭の事情がありますから

なんとも言えませんが・・

うちは、ごくごく普通の家庭です、「財産は残さないけど

教育にはお金をかけるから」と言ってくれていた両親には

本当に感謝です

結果、卒業して20年くらいたつけど今は、ほとんど「英語」は

使ってませんよね(笑)

でも、「海外留学」いまのしげるの仕事には本当にいい経験を

させて貰ったと感じていますよ

きっと、自分で判断をした事、決めた事であればご両親は

いつか理解してくれると思います

家族なのですから




すいません

1人の方のメッセージをきっかけに

しげるの事と考えを語ってしまいましたので

お答えには、ちゃんとなっていないかも




失礼しました





ではでは

おやすみなさい