cafe terrace Dolphin | ちゃぱです。

cafe terrace Dolphin

2015年1月25日(日)大安/晴れ

♪山手の ドルフィンは 静かなレストラン

晴れた午後には 遠く三浦岬も見える

ソーダ水の中を 貨物船がとおる♪

言わずと知れた荒井由実(松任谷由実)さんの「海を見ていた午後」の一節ですね。


あの当時、夜な夜な(車で)走っていた天神さんが、ついに見つけて来ました。

何を?って?「山手のドルフィン」をです(笑)。

今と違って、パソコンによる検索も、車のナビもなかった時代のこと。

人伝の噂や情報を頼りに、自らの足で見つけるしかなかった「古き良き時代」です。


(12時32分)

(山手のドルフィンです)


いやぁ~、懐かしかったです(感激)。

来る途中、左折すべき道を間違ってしまいましたが、ちゃんと到着できました。

着いてみて、当時の記憶がハッキリと蘇(よみがえ)りました。

「案内標識のある交差点を左折する」ということを…。


ドルフィンは昔のままでしたから、必然として、寂れた雰囲気が漂っていました。

日曜日のお昼時でしたが、想像していた「行列」はなく、15分ほどでスムーズに座れました。

今さら「ソーダ水」を注文する勇気(?)はなくて、素直にランチを頂きました。

私にとって、混んでないドルフィンは願ったり叶ったりですが、寂れ過ぎて店がなくなってしまっては元も子もありません。ですから、適度に繁盛してもらいたいのです。


あの頃は良かった、確かに良かった、本当に良かった(笑)。


■追記。

ドルフィンの再訪は、本来ならば「食の巻。」に属するテーマですが、あまりにも感慨深かったので、「ちゃぱの心象風景。」に分類しました。