燕岳 | ちゃぱです。

燕岳

憧れの槍ヶ岳へ/詳細②

燕岳(つばくろだけ/2,763m/2回目

■2008年9月8日(月)曇り

■行程/中房温泉⇒合戦小屋⇒燕山荘⇔頂上

■標高差/1,369m

■時間/03時10分~08時40分(5時間30分)


屋根にあたる雨音を聞きながら、いつの間にか眠っていたようです。

今朝は03時出発の予定だったので、02時過ぎにはゴソゴソと動き始めました(いつも思うのですが、目覚ましをセットしているのに、それが鳴る前に起きられるのは何故なのでしょうか? 日常では有り得ないことです)。

私たちが泊まったのは、リーズナブルな料金の部屋です(笑)。部屋からそぉっと抜け出して、用を足しに行きます。ところが、廊下に出ると、ミシッ、ミシッ。床が鳴ってしまうので、他のお客さんに申し訳ない気持ちになります。古い建物なので「流し」も廊下に設置されています。洗顔、歯磨き。とんでもない時間に、生活音が響き渡っていました(苦笑)。

…雨は上がったようです。真っ暗闇の中、ヘッドライトを点灯して歩き始めました。


ちゃぱです。 (雲の上に出ました)

ちゃぱです。 (燕岳のイルカ君と)

ちゃぱです。 (霧・霧・霧の頂上/景色なし)

ちゃぱです。 (ちゃぱです。燕山荘のテラスで)

ちゃぱです。 (燕岳/半分だけ見えました)


写真が少ないのは、どうしてなのか?

暗闇を歩いていたこと。雨はやんだものの好天ではなかったこと。樹林帯で景色そのものが乏しかったこと。霧が湧いてしまったこと。いろいろな原因が重なったからだと思いますが、(改めて見てみると)画像の少なさが悔やまれます。

私にとっては2度目の合戦尾根。合戦尾根は、北アルプス三大急登のひとつです。初めての時は、息が上がってゼェゼェしてしまいましたが、今回は「自分のペース」を守っていたので、意外と楽に登ることができました。格さんも余裕の表情でした。


■追記/写真の私は、どのシーンでもカッパを着ています。これは、雨のせいではなく、防寒のために着ていました。早朝の時間帯だったこともあって、本当に寒かったです。