パリ2024の陰の力は、聖火トーチだけかとおもったが、とんでもなかった。

「新富士バーナー」(愛知県豊川市)が雨にも負けない聖火トーチとしてパリ2024に寄与したことをブログで書いた。

が、それだけではなかった。

写真関係では、ソニーのカメラがありました。

カメラの特徴はミラーレスで最速のオートフォーカスや動画撮影機能が群を抜いている。

 ソニーは全世界のカメラマンのサポートのため、カメラ600台以上、レンズ1300本以上の代替えを用意し、スタッフも80名態勢で対応していたのです。

撮影された写真データをすぐに利用する必要があり、ソニーのカメラでは即時転送することができるのが強み。

 カメラと接続するだけで5G回線を使って数秒でデータ転送ができるのです。

さらに、ソニーグループ傘下の英ホークアイ・イノベーションズが手がける審判判定支援システムがサッカーやバレーボールなど約10競技で採用されているのです。

 ご存じのように、きわどいプレーの映像を瞬時に再生する技術で誤審を防止しています。

 

 寝具メーカー・エアウィーヴは、パリ2024のオフィシャルサポーターとして選手村に段ボールベッドを約16,000床提供しました。

使用後は、フランスの社会施設に寄贈するとのこと。

 

 音響関係はパナソニック。

競技演出用高輝度プロジェクター130台、業務用ディスプレイ500台、システムカメラ150台、

スイッチャー31会場、プロ用音響システム24会場等。

パリ2024を輝かせる陰に日本が関係していることは選手が獲得する金メダルと同じくらい価値があるように思う。