皆さん    こんばんは〜〜





お義父さんは 認知症とわかった時(四年前)の事から




現在までに  いろいろあったので




お話しようと思いながら





今、現在    お義父さんが入院したりで




バタバタしてまして





なかなか   書く時間がなくて  すみません




介護を  頑張ってる方の




何か少しでも、参考や励ましになればと





書こうと思ってるのに




続けて書けてないですね〜すみません。



もし良かったら聞いて下さい。



お義父さんは四年前、認知症とわかった時には




老人性の鬱も あったので




全く   食べなくなってました




認知症と  言われても




その当時は




何もわかってなくて




お義母さんは、あーあー




お義父さんボケたの?と。

(年寄りは そーゆう言い方に慣れてて、すみません)




僕たちも、  そうみたい、認知症なんだって〜〜と。




嫁も、   えーそんな事あるの?と。



だって、めちゃくちゃ、しっかりしてるし



昔から頭が良いで   家族、親戚、友人から言われてたし。


昔から勉強が好きで


難しい本もたくさん読んでたし


特に 文系には強かったので


昔は 辞書をひくより


お義父さんに聞いた方が早かったとか


仕事柄、言葉が丁寧で、凄く話すのが好きだし
、得意だし


滑舌もいい感じでした。


そんな   しっかりしてる  真面目な ちょっと堅いお義父さんだったので




お義母さんが、病気ばかりだったけど



お義父さんは、元気で全然  心配する事がなかった。



もちろん、足腰が弱ってきたり



昔に  お腹の 大手術をしてたので



そんな病気や、ガンや  いろいろ出てくるかもしれないと


高齢になってきてたから、そちらの想像はしてましたが



まさか、認知症になるなんて



あの頃の  僕らは  思っていませんでした。



結びつかなかったんですよね〜〜



普通に会話は  出来ていたのでね〜〜



今でも   まだ  他の認知症の方と比べると



会話は成立する方だと思います。



だから、余計に  信じられませんでしたね〜〜



お義父さんも、 いろいろ 隠してたんだと思います




今、思えば、そんな頭が良いとか、勉強できるとか


まったく関係ないのにね〜〜




認知症は  誰でもなる病気なのに、、、。




当時は  わからい事ばかりで



家族には、わかりにくいと言うけど




ホントだな〜〜と  つくづく思いました。



それで、認知症とわかり
全く食べれないお義父さんをどうするかと言う話になり



ドクターに


このまま  食べれなく  何もしないなら

2ヶ月ぐらいかもと、 思って下さいと‼️

覚悟しておいて下さい的な事を言われましたショボーン




え、2ヶ月って‼️



この時、初めて、認知症と鬱でも   死ぬの?

認知症で  死ぬのか❗️と

家族はかなりのショックを受けましたショボーン




そうですよね〜〜  治療の薬はないのですから


認知症も  鬱も怖い病気なんだなぁ〜〜と


初めて思いましたショボーン



お義父さんは、認知症でありながら
その頃は、鬱症状がかなりひどかったのでね!



死を覚悟??家族もどうしていいのか



覚悟しないと  いけないのだと思いました。





しかし、違う先生からの提案で
(お義父さんの胃がんの手術をしてくれた)




胃瘻にするか❗️



点滴で栄養を入れるか❗️で  




少しでも生きれるように考えませんか?と。




家族 三人で相談しました。




胃瘻は   辛いんじゃないかな?と





胃瘻と なれば  

胃に  栄養を入れる口を造らないといけないので

手術になるし


本人は 話せたので  聞いてみたけど


もちろん、絶対に嫌だ‼️と。


そりゃそうですよね〜〜


本人に聞いたら誰だって  嫌ですよね!


誰だって  口から食べたいですよね!



それに、お義父さんの場合は胃がんの手術の後に


認知症と鬱が  判明したので



お義父さん的にも、  もう、胃のあたりの手術は絶対に嫌だと。



僕たちも   胃瘻の手術は  させたくなかったので




全員の意見で
じゃあ、点滴で  カロリーを入れてもらう事にしました。


嫁、(点滴しないと、死んじゃうよ〜〜)と

お義父さん【わかった、点滴はするけど、胃瘻はいやや】と。



点滴と言っても  高めのカロリーを入れれる


首からの  中心静脈栄養をする事にしました。

(特別な太い点滴)




まぁ、この点滴も、  なかなか難しいらしく



皮膚が弱いお義父さんなので



上手く入るか、長く入れてられるかなど



不安はありましたが



とりあえず、何かしないと



もう、死んでしまうので



  首からの中心静脈栄養をしてもらう事になりました。



全く食べない状態が続いていたので




10キロぐらい  痩せていました。




まぁ、嫁も、最初は認知症って思ってないから



(胃がんは   取り切れたのよ、どうして  食べてくれないの?)とか


一生懸命、食べさそうとしてましたが





お義父さんは

【食べられへんねや〜〜】と泣いてました





本当にもう、ダメかな〜〜と  僕も思いましたね〜〜





後で   わかったのですが
食べ物の   味がまったく わからずで
何を食べても  砂を食べてるような感じだったようです




まぁ、点滴を  入れても、食べるみたいに体力が付くわけでもないので、弱ってたので、感染症の心配もありました。



でも、胃がんを見てくれてた、先生がうまく
点滴を入れてくれました。




これで、少しのカロリーは取れるので



ちょっと  ホッとしながら



しかし、毎日、毎日、何もたべない
寝たきりのお義父さんの  看病に病院に通いました。



そのころは、たまにお義母さんも会いに行けたり
してましたが、寝たきりの あまり喋らなくなった
お義父さんを見るのは辛かったみたいで


毎日、毎日、嫁が 病室に行ってましたね〜〜
嫁も、痩せていく、お義父さんをみるのは
辛かったと思います。




何もさせてくれない、何もしたくない
お義父さんを側で  ただ見てるだけ



リハビリもしない、お風呂もいやがる
たべない、起きない、トイレもいけない
寝がえりもできない。
寝てるだけの お義父さんになってしまったショボーン

何もさせてくれない、何もしないお義父さんを側で見てるだけになったショボーン



この続きは  次に書きますね〜〜







認知症や鬱や、いろいろお話ししてますが
これはあくまでお義父さんの場合ですので
こんな例もあるんだと思って読んで頂けたら幸いです。





少しでも、病気を持つ家族の方々と
一緒に頑張れたらなぁ〜という思いでお話ししています。
いつも応援して頂いてありがとうございます