ちくしょう…

いいコト悪いコト同時進行だな

書きたかねぇなぁ
山口冨士夫さんに「哀悼」なんて合わないし

オイラが「裸のラリーズ」のステージを初めて見たのは70代後半金沢の山の上で行なわれた「サンセット祭り」だった。
浅川マキ・夕焼け楽団・山下洋輔トリオ・大駱駝館~と云った、そうそうたるメンバーによるオールナイトフェスで、やがて山口冨士夫がギタリストとして参画することになる「裸のラリーズ」のライブが大トリだったのだ!

夜明け前、稜線を青白くジワジワ浮かび上がる時間帯に裸のラリーズの、人を寄せ付けない強烈なロック音が響き渡ったのだからタマラン!
オイラは自分が此のイベントに出演してたコトも忘れて彼らのプレイに釘付けになってたな~!


「コメント指摘にあるように山口冨士夫さんが『裸のラリーズ』に参加した年代が違ってたので発表してた記事内容イチ部修正変更した!
オイラの思いちがいでスマン!」


数年後
オイラは『LOSER』を結成
オリジナルアルバム発表のあと「セルフカヴァーズ」のアルバムを創るコトとなり自分とメンバーたちの好きなギタリストを呼ぼう!ってコトで、レコーディングゲストに山口冨士夫さんに来ていただいたのだ!

およそ冨士夫さん向きの楽曲ではない「土曜の夜君と帰る」だったが、彼は何故か気に入ってくれスゴく嬉しそうにギター弾いてくれた姿は忘れようがない!

「村八分」「裸のラリーズ」と強烈なバンドを曳いてきた山口冨士夫は、当時のロックギター野郎の憧れの存在だった!
いんや、今でも憧れのオトコである!
だから訃報なんぞ気に入らない!

ホントに気に入らない…


また一緒にプレイしよ


泉や