アルジェリア石油ガスプラントが武装集団に襲撃され、各国の技術者数名を人質に取り国境に車で移動しようとした武装グループに対し、アルジェリア軍は掃討作戦を強行!人質もろとも射殺してしまったとは…!

武装グループがハナから日本人を狙っての凶行は、日本人の技術者がプラント内で重要な仕事をしてたからで、人質に取れば「交渉」が有利になると踏んだから!

結果は最悪
人質となった人たちは双方に殺されてしまったのだ!

アルジェリア政府は
各国が人質救出を優先にと申し入れてるのにイッサイを無視して、何故こんなズサンな壊滅作戦を強行したのか!
考えられるは各国に人質救出作戦を相談すればソレを理由に大国の「軍事介入」を恐れたから…だけとは思えん!
おそらくアルジェリア軍は政府も抑えにくい強力な力を保持してるハズ!
今のアルジェリアの軍は、テロに屈せず!いつでも戦える状態にあると云いたいのだな!


通告ナシの性急な軍事作戦を行ったアルジェリアに対し、各国の首脳たちは怒りを表したが~翌日には軍事行動に一定の理解を示しトーンダウン!
アルジェリア政府と軍との力関係を知りえたからかも…。
アルジェリアから犠牲になった人々に御悔やみのコメントがほとんどない事からして、複雑になってしまってる現在のアルジェリアが透けて見えてくる。


海外で人質になったら
双方に殺される覚悟をしなきゃならんとは…!



ぴ~えす

ライブのお知らせ書いて更新しようと思ってた矢先、16日にアルジェリアで人質事件が起きてしまって以後、ニュースを追いつづけるハメに!

60年代前半『アルジェの戦い』と云う映画が公開され、何故か日本で大ヒットしたのだ。
アルジェリアがフランス支配から独立していく様を描いた市民闘争映画で、スターらしきは居ないしモノクロ画面であってもドキュメンタリータッチの演出は凄まじい迫力を生み出してて見る者を熱くさせてくれたのだった!


映画によって身近になってくれた気持ちが~現実の事件によって、ひきちぎられてしまったよ


泉や