今度は地上の怒りか!

26日に半世紀ぶりに大噴火したと云う新燃岳(しんもえだけ)の爆発は黒いイナズマを発し鹿児島と宮崎の県境を圧倒してるのだ!

噴石の威力は車のフロントガラスを破壊し、民間の屋根まで突き破る勢いとは…

オレは92年の普賢岳噴火の1年後に島原に入ったが~1年たっても天候しだいで山からガラスの破片化した噴風が吹いてくると云うので食事中に店の窓やドアを閉め始めた光景に驚いた!

市の特別許可をもらって火災流被害にあった地域に入ったンだが…愕然!
二階建て家屋の殆んどが土砂に埋もれてる光景たるや!
しかも溶岩まじりの土石流が固まったもので、それは“鉄”化してたのだった!鉄の塊になってしまった民間の景色…忘れようがない!

新燃岳も溶岩上昇火山とか!
さらなる爆発噴火で溶岩よ!
流れ落ちてくれるな!


なぜ宮崎ばかりが…嘆きのコメントが幾つかあるが、もはや宮崎だけの自然災害ではないのだ!

人も公共施設も老朽化しつづける我が国の、あらゆる地域で自然災害の規模は益々大きくなって来てるのだから!

豪雨被害、豪雪被害、鳥インフルエンザ被害、口蹄疫被害、風評被害!と全国的に広がる一方である!

もちろん全部に関われないし救済行動は僅かな行為かもしれん。
が、国のリーダーをやりたがる者は公の場で被害にあった地域にお悔やみと励ましをまず口にすべきではないか?
時間かかっても必ず復興させると発言すべきだろう!

どんな“地獄”になろうとも人々は励みの方向に行かせなきゃならんのだゾ!

オレの行動は
最初は小さく、時間かかっても必ずや大きな励ましを抱えて被災地に行こうと思ってる!

負けんなよ!

立ち向かおうゾ

泉や