泉谷しげるオフィシャルブログ 兎猫豚(うびょうとん)のみらい日記 Powered by Ameba-2009071102020000.jpg
メシア82とは

82億光年の彼方にある“爆発銀河”のコトを指してるンだ。

そんな遠すぎるハナシ聞きたくもないだろうが~まぁ夏の夜空に星を眺めて“恋”でも語っててくれ(笑)。

この絵は、M82と関係あるような無いような~アタマの“胎児”はナンの意味!?と、聞いてくれたのはアノ忌野清志郎なのだ。

オイラが86年頃に自腹で『デスパウダー』なるVシネマを造った祭、音楽監督してくれたのが忌野清志郎その人。

テーマ曲「スカーピープル」のシングルジャケットに使用したのがコノ絵なワケさ。

完全なるペン画にトライしたく、胎児の部分は点描画法まで使ってスッカリその気だよ(笑)。

で、なんでアタマに胎児らしきが乗っかってんの!?だが、巨匠スタンリーキューブリックの『2001年・宇宙の旅』からのインスパイヤーなんだ。

コンピューター「ハル」の反乱の後、スターゲートの嵐を抜けると、自分の影が無い部屋に降り立つ宇宙飛行士!
そして死の間際、胎児となり再び宇宙へ昇って行くンだ。
いっかい見ただけでは説明つかない難解な映画で、まぁ~人間のカラダを持って致すにはとても木星の先には行いけない~と言いたげで、光の胎児となって“脳”だけで行けぇ~!

と、解釈して勝手に書いてみたってワケさ。

長くなったな~ヤメよう(笑)。

しげG