物理を学び直す | しげたろうのブログ【テクノロジー犯罪被害の周知・撲滅を目指して】

しげたろうのブログ【テクノロジー犯罪被害の周知・撲滅を目指して】

私が直面しているテクノロジー犯罪(エレクトロニックハラスメント)被害と言う社会問題について、メーカーの技術者として勤めた経験と様々な視点から考察します。被害が止まったら、研究者又は技術者に戻る予定のため、科学技術評論、物理・化学などの記事を書きます。

 
 
私はもし、被害が止まったら、最初にやりたい事は、「物理」の教科書や数学の教科書を読む事かも知れません。高校時代や大学時代に学んだので、全く知らない事ではないので、素直に飲み込めるでしょうし、絶好の頭の体操になる事は間違いないからです。高校レベルから、教科書を復習して、反復練習をしますね。そうすると論理的な頭のキレとと言うか、判断力が戻ると思います。そして、今も続けている体操や散歩をして、自分を働ける環境に戻して行くと思います。早くそうなる事を願っています。
 
大学の物理では、1年生では、力学や電磁気学を微分積分を容赦なく使ったものを普通大学で学びますが、2年生位から、量子力学や電磁気学の難しいもの、熱統計力学などを学んだりしました。3年生になると、物性物理を始めとする、半導体物理や磁性物理や光関係の物理をやった気がしますが、私は応用物理関係の学科に居たので、「相対性理論」等は選択科目でもなかった様な気がします。「相対性理論」って聞くと今でもハイレベルで、難しい式を見ただけで、物理現象がイメージできる人が専門にするのかなと思ってしまう程です。
 
私は物理でもエレクトロニクス関係に応用できる科目を選択していた様に記憶しています。私の思う所、物性物理や半導体物理や磁性物理の講義は、非常にハイレベルだけれども、具体的にどの様な身の回りの製品に応用できるか、授業をして下さる、教授陣が解説をして下さるので、イメージがし易い物理という意味で、将来、社会に出て、実験系の仕事をしたいと考えていた私は興味を引いたのです。意外に面白かったのは、確率を使う、「統計力学」かも知れません。
 
テクノロジー犯罪被害を受け続けながらも、明らかな科学技術の基礎学問である、「物理」を悪用しているので、物理に関わる学問をした、物理を使う仕事だったと言う意味で、私は非常に残念な気持ちでなりません。加害者に「正しい学問の使い方を教えてやる!!!」、と本当にもし、私が思ったならば、高温超伝導・強相関・太陽電池・スピントロニクス・カーボンナノチューブの研究開発に挑んで、地球環境やエネルギー問題を改善する様な材料の開発をしたいと考えるでしょう。そして、堂々とお店や通信販売で、しっかりと品質の保証された、バリバリに売れる研究開発の仕事をしたいと望むでしょう。