酒飲みの里 | 『はびび!』ヨルダン生活

『はびび!』ヨルダン生活

ブログを始めてからこれまで、スリランカ→エチオピア→スイスと仕事の拠点を移してきました。2013年1月からはヨルダンでシリア難民支援の仕事をしています。
『はびび!』とは大切な人に呼び掛けるときのアラビア語。この国でもたくさんの大切な人に出会えますように。

ドイツは言わずと知れたビール大国。
場所によってはミネラルウォーターよりもビールの方が安いほど、国中がビールだらけです。

ただ、日本のように泥酔している人を見かけないのが良いところ。
公衆で嘔吐すると罰金を取られるそうです。(日本もそうしようよ・・・特に東京)


私もビールでも飲めればミュンヘンも楽しめたでしょうに、酒に弱い体質なのが残念です。
でもドイツでのお気に入りは、Apfelsaftschorle。
リンゴジュースを炭酸水で割った飲み物です。
ドイツの田舎町ではどこでもリンゴの木があるので、リンゴジュースも美味しいです。


さて、ローテンブルクにも酒飲みに関する逸話が。

1631年にカソリック軍に街が占拠された時、軍司令官がローテンブルクの市長にこう言ったそうです。

「このジョッキを一気に飲み干すことができれば町民の無事を保障しよう」

そのジョッキは博物館に展示されていましたが、うーん。3リットルはありそうな大きさ。
中にはワインがなみなみと入っていたそうです。


そして市長はそれを見事に一気飲み。
街は救われたとさ。


その様子を再現しているのが、街の広場にあるからくり時計。
右側の窓でジョッキを傾けて飲み干しているのが市長で、かなり長い時間ジョッキを傾けているのが笑えます(笑)
飲み干した瞬間には観光客からパラパラと拍手が・・・(^-^;)



しかぁし!Night Watchman(夜警係)によると、これはただの伝説。
本当は、ワイン貯蔵庫のワインを全て差し出すことによって街は救われたのだとか。
でもこの伝説を博物館で展示したりからくり時計にしちゃったりするあたりが、酒飲み大国らしいところです。