2017年7月23日(日)に、第5回 霧島・えびの高原エクストリームトレイルに参加してきました。
何とか制限時間の8時間以内にゴールに辿りついたものの、これまで参加したすべてのマラソン、トレイルの大会の中で間違いなく一番きつい大会でした。
何せほとんど練習せずに臨んでしまったので。(^_^;)
本大会は、前日受付となっていますが、前日午前中は福岡での仕事があったので、代理受付をラン友のOさんにお願いしました。
この大会は代理受付であっても本人確認の身分証明書の類は、原本が必要となっています。
運転免許証を持っていってもらうわけにもいかずで、結局パスポートを預けましたが、こういうのって預かる方も負担になりますよね。
身元確認が大切なのはわかりますが、ここだけはコピーを可とするように是非改めて欲しいなぁと思います。
ひょっとして、過去何か大きな問題があったのかなぁ。
さて、大会参加にあたり今回はもう一つハードルがありました。
私はなぜか申込の際に駐車券を申し込んでいなかった(記憶があいまいだけど、すでに受付け中止だった??)ので、会場近くには車を停められず、会場から車で40分ほどの場所に車を停めてシャトルバスで会場に向かう必要がありました。
バスの出発時刻は3:00ちょうど。
夜中に自宅を出て向かうか、車中泊するかで迷いましたが、少しでも睡眠時間を確保できるようにと車中泊を選択。
Oさんのアドバイスで、駐車場はトイレ等がないことを鑑み、高速道路のえびのPAでの車中泊を選択しました。
途中で食事を終えて、えびのPAに着いたのは20時過ぎでした。
そこから当日の準備をしていたら、土砂降りの雨が降り出しました。
スマホで雨雲の様子を見ると、どうやら局地的な雨。
しかも雨雲移動予測を見ると雨雲はそのまま南下し、翌日のコース上空へ。
これで、明日は泥んこ確定です。(^_^;)
結局いろいろと準備をして21:00過ぎに就寝しますが、車内は微妙に暑い。
窓を開け放す訳にもいかず、そのまま寝ますが、何となく寝苦しくて何度も目が覚めました。
しかも、夜中には結構長く雨が降り続き、明日の天気も心配になってきました。
目覚ましは、2:00にしていましたが、何となく目が覚めて時計を見ると1:45頃。
そのまま起き出し、着替えて顔を洗って出発です。
車中泊したえびのPAと目的地の駐車場は、すぐ近くなので簡単に見つかるだろうと高をくくっていたら、ナビに騙され(?)道に迷います。
なにせ夜中で周りは真っ暗。
ようやく着いた時には、すでにバスは待機していました。
時間に余裕を見ていて良かった!
定刻より10分遅れでバスは出発し、3:50頃に会場に到着。
ロング出走のOさんと落ち合い、ゼッケンをゲット。
ここでようやく出走確定です。
荷物を預けて、まずは5:00のロングのスタートを見送ります。
この時点では、まだまだ暗い状態で、皆さんランニング用のヘッドライトを装着して走っていきました。
お見送り後、ショートを走る皆さんとの記念撮影。
そして6:00ちょうどに、いよいよショートの部35kmのスタートです。
周りも明るくなり、前方の韓国岳の輪郭もはっきりとしてきました。
スタートして、最初の3kmほどはロード(アスファルト)です。
基本下り基調なので、楽に走れます。
とは言え、練習不足も甚だしく、あまり無理をしないように抑え気味に走っていました。
そして、時間にして20分を過ぎた頃に、ようやくトレイルに入ります。
走りながら撮っているので、写真がブレブレですが。
このトレイルも基本下り基調です。
地面はさすがに昨日の雨で濡れてはいますが、そんなにグチョグチョでもなく、またランナーがまだバラけていなくて大渋滞していてゆっくりしか走れなかったので、特に問題はありませんでした。
そして、最初のトレイルを抜けると、今度は長い、長い林道が待っていました。