与え上手、受け取り上手 | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

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ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

新しい年も、早くも6日が過ぎてしまいました。


今年も残り359日。


うかうかしていると、今年もあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。


さて、私はあまり時間的な節目という感覚を持たず、年が変わったから心新たに…というのがあまりありません。


ここも「適応性」で、結局その時々で流されてしまうことを知っているので、年初の決意めいたものにあまり意味を見いだせないのです。


とは言え、新年にあたって…ということでなくとも、大きく取り組みたいことはあります。


まず、ストレングスはもっともっと広めていきたいです。


個人向けのセッションも、セミナー、講座も、企業向け研修も、もっともっと増やしていきたいです。


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ストレングスファインダーはもう、本当に好きでやっていることなので、流れがくれば何も迷いなくやれる部分です。


そして、“あり方”の部分としてのテーマは大きく言えば、“これまでのタブーに挑戦する”です。


具体的なものの一つは、“与える人”になることです。


そして同時に“受け取り上手”になること。


そしてさらには、“与える”と“受け取る”を関連づけないこと。


ここをつなげると、“与えると受け取れる”だったり、“受け取るには与えねばならない”になってしまい、変なことになります。


というか、元々私の場合はこの傾向があります。


「責任感」「自我」あたりの資質で、何か与えると見返りを期待してしまうところがあるし、何かを受け取ると何かを返さないといけないと思いこんでしまうところがあります。


でも、見返りを期待し過ぎてしまうと、その期待はどこかで裏切られるのがあたり前なので、結局は与えることが苦しくなってしまいます。


逆に、受け取ると何かを返さないと思い込んでいると、素直に受け取れず、素直に喜べなくなってしまいます。


だから、見返りを期待せずただ与える。


お返しを必要とせず、ただ喜んで受け取る。


長年染み付いた思考のクセを解くのは容易ではないですが、このマインドを変えていくことで結果的に何かが変わるのではないかと思います。


ま、見返りを期待せずに取り組もう。(笑)




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