こんにちは。
ストレングスコーチのちしきです。
つい、先ほどのことです。
嫁さんが新聞を読みながら、
「『マイ・インターン』が延長されてる。」
とつぶやきました。
私は、例によって、
「えっ、何?」
と、反応してしまいましたが、
「いかん、いかん」
と思い直し、頭の中では、
「インターン?就活に入る次男と何か関係あるのか???」
と、頭の中にたくさんの?が浮かびながらこう聞きました。
「マイ・インターンって何?」
すると、嫁さんは
「この間見てきたやつ」
とだけ答えました。
この答えで私はさらに混乱します。
「何とかインターンとか見たことないぞ…」
「いかん、いかん」と思いつつも、だんだんイライラしてきて、
「だからぁ、『マイ・インターン』って何?」
と、もう一度聞くと、
「え・い・が(映画)」
と答えて謎が溶けました。
「あぁ、ロバート・デ・ニーロね。」(^_^;)
まぁ、私が映画のタイトルを把握していれば何の問題もなかったことですが、残念ながらタイトルまでは覚えてませんでした。
たった一つの目的語があるかないかで、会話はすれ違いますね。
一つすれ違うと、どんどん二人の認識が離れていってしまいます。
私は、「この間見た」というところで、「自分も…」と勝手に思ってしまったし、インターンの単語だけ聞いて、次男を思い浮かべてしまったし。
ま、今回の会話もどうでもいい会話ではあるのですが、こういうすれ違いって日常の中でありがちなのではないかと思います。
特にメールとかは危ないですね。
勝手に相手と自分の認識、理解レベルが同じだと思い込んでしまって必要な情報が欠けてしまうことがあります。
メールだと、やり取りのロスも大きいですからね。
そう言えば…と最近軽くやらかしたメールでのやり取りを思い出しながら、気をつけなきゃと思ったやり取りでした。
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