ストレングスファインダーとは? | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

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ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

ストレングスファインダー®とは


ストレングスファインダー®は米国ギャラップ社の開発した「オンライン才能診断ツールです。


ここで言う才能とは、何か特別なものを指すのではなく、「無意識に繰り返される思考、感情、行動パターン」のことを言います。


つまり、あなた固有の「思考のクセ」を才能と定義しています。


ストレングスファインダー®はその才能を34個の資質(才能のかたまり)に分類し、あなたに固有の最も支配的な5つの資質を示してくれます。


ここでの才能は、自身の「思考のクセ」に過ぎませんので、意識していなければそれが自然と強みとして発揮されているときもあれば、弱みとして現れている場合もあります。(資質の二面性)


ストレングスファインダー®で上位5つの資質を知ることで、自らの資質を強みとして活かす場面、タイミング、相手がイメージできるようになり、また自身の資質ゆえの陥りやすい罠を避けることもできるようになります。


資質とは?





例えば「責任感」という資質を持っている人は、自分がやると言ったことは必ずやり遂げようという気持ちが強く周りから深い信頼を得ます。


一方できる範囲以上に引き受けてしまうこともあり、人に任せるのが苦手です。 





「最上志向」という資質を持っている人は、平均的なものでは満足せず、細部にこだわり常に最高のものを求め続けます。


一方優秀なものとそうでないものの選り好みが激しく、自分にも他人にもなかなか満足しません。





「調和性」という資質を持つ人は、衝突や摩擦から得るものはないと考え、対立の中で共通点、合意点を見出し場を調和させます。


一方、対立を嫌うあまり自分の意に反してYesと言ったり、Noが言えないことがあります。





「着想」という資質を持つ人は、見た目には共通点のないモノ、現象を結びつけ新しいユニークなアイディアを創出することができます。


一方、思いつくのみで行動が伴わなかったり、目新しいことに興味が向くので、一つのことに集中して取り組むのは苦手です。


資質をチームで活かし合う


上述のように、一人ひとり、そこに良し悪しはなく、得意とするもの(資質)が異なります。資質自体はニュートラルですが、使い方次第でその人の強みにもなるし、弱みにもなります。


チームメンバーがお互いの資質を理解していることで、お互いの強みを活かし合い、弱みを補い合う、真のシナジー効果を生むチームになります。


リーダーは、自らの資質を理解し、活かした上で自分なりのリーダーシップをとることができるようになります。


また、部下のマネジメント(一人ひとりのモチベーションの上げ方、適材適所)に活かすことができます。


ストレングスファインダー®の受け方


ストレングスファインダーは料金にして1,200円程度から受けられます。


全177問に答えるだけ(30分程度)で、あなただけの才能を知ることができます。


是非やってみてください!


ストレングスファインダーの受け方は、こちらをご参照ください。