我に返る | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

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ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

こんにちは。


ストレングスコーチのちしきです。


人は誰しも自分なりの思い込みや、信念を持っています。


自分の基準となっていたり、思考の枠になっていたりします。


それらは、明らかになくてはならないものです。


だって、基準や枠なくして思考をまとめることなどできませんからね。


そしてそれらは、人それぞれの個性や役割を形作るものでもあります。


でも、時にその自分固有の基準や枠が自分自身を苦しめることがあります。


それはなぜ起こるのかと言えば、自分が他人とは違う基準を持っていることに気づかないまま、自分の思い込みの世界の中に他人を見ているからですね。


いや、多くの人は何となく自分と他人が違うことには気づいているでしょうが、それでも、そんなに大きな違いがあるとは思っていないのかもしれません。


もっと言えば、他人と自分はまったく違うと知っていながらも、ある出来事、ある場面、あるタイミングにおいては、”自分の基準が正しい”と思い込んでしまって周りが見えなくなっているのかもしれません。


かく言う私も、時折そんな状態に陥ってしまいます。(^_^;)


思い込みや枠、囚われがあること自体は悪いことではありません。


枠を外さなきゃ!と枠をはめるのもバカバカしいことですし。(笑)


大切なのは、自分が明確に人とは違う枠を持っていると認識した上で言動を選択すること。


でも、そうは言いながら、他人と関わるなかでず~っとそれを意識し続けるのはそんなに容易なことではありません。


だから、周りから指摘してあげることが大切なんですよね。


先日遭遇した場は、まさにそんな場でした。


自分の枠のなかで、


「これが正しい!」


と囚われていた私に、


「知識さんはそう思われるんですね。」


という言葉で、我に返ることができました。


これがもし、


「いや、それは違うと思いますよ。」


なんて言われていたら、私の囚われはもっともっと強固なものになっていたでしょう。


自分と他人の考え方が異なるとき、”ただ違う”のだと受け取るのは、言葉で言うほど簡単なことではないかもしれません。


それでもやっぱりそれが大事だし、そこを目指したいなぁと改めて思ったのでした。



私のコーチングでは、そんなお話しも交えながら、自分と向き合い、より楽に生きる方法を見つけていただけるように関わっていきます。

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