昨晩は、お待ちかね✨オンラインでの書道のお稽古日でした。



と、その前に…

今も大概気が短くて血の気多めの大人気無い

私ですが💦若い頃はもっと尖っていたので

師匠の二番手、セカンドポジションの人の

厳しい指導に耐えきれず

「こんなパッとしない作品しか作らない人に

いじめられるくらいなら辞めてやる」


と我慢せずにすぐ職場を変えてしまい…


5軒ほど渡り歩いた結果、どこでも下働きしか

せずにハイレベルな技術を充分に身につける

ことなく独立することになってしまいました。


幸い、取引先の研究室の助けや、熟練者が

働きに来て情報をもたらしてくれたくれた

ことなどから今はなんとかそこそこ

やれていますが、

師匠につくことの意味を履き違えていたと

気が付いたのは、随分大人になってからでした。


昨晩のお稽古では、それをとてもクリアに

理解できる機会を頂けました。



まず、昨晩の房仙先生から頂いた使命は…✨

「話しながら書く」こと。

理解できてないと、絶対に出来ないことでした。

先生は当たり前のように実演してくださいますが

鍛錬を積まれた方でさえ難しいと

おっしゃること…


私、正直途中で説明を諦めてしまいました

_| ̄|○


あ、仕事でもこう言う場面ある…💧


説明しようとして無理だー、理論的には

説明しようがないからもう自分でやっちゃえ、

って思っちゃいがちだ。


苦い記憶がよぎりました。



そして、昨日は順番に説明しながら書く中で

和やかに笑顔が出る場面もありましたが、

ピリっと厳しいご指導もありました。



あ、これ、2❓年前にわたしが不貞腐れた

場面と似てる…

この後、自分を正当化して辞めたなあ…_| ̄|○



またまた苦い苦い思い出が顔を出しました。



しかし!

ここは「ありえないを可能にする房仙会」✊🔥

説明しながら書く場面では、やはり

ベテラン会員の方はとても端的に分かりやすい

言葉で説明してくださり。


厳しいご指導の場面でも、もちろん

若い私のように不貞腐れるなんてことは

全くなくて、むしろご愛ある指導を喜んで

いらっしゃいました。



所属する京都校のリーダーさんも

奇しくも先日「師匠につくとは」と言うことを

メッセージのやりとりの中で伝えてくださって

いたのですが…


昨晩最後に光孝先生が

「守破離」

についてパワーポイントでご説明くださり、

視覚的にも聴覚的にもとても吸収しやすく

理解しやすいお話と、光孝先生の添えてくださる

熱い手振りと笑顔に、泣く場面ではないのに

なぜか1人号泣しておりました🤣


師匠につくということ。

道を極めるということ。


若い時にこれを知っていたら、

もっと道が開けたかもしれないなあ…と。


そして

最終的に、書道は上手い下手ではない。

自分らしさを表現すること。


詳しいことは、会員特典なので書きませんが😁

昨日の私は、自分でもビックリまさかの


こんな大きい紙に、ちーいちゃいちーいちゃい

「ら」


………( ̄▽ ̄;)

こんなに小さい人間だっけ💧


今の気持ちはこうだってことだなあ。

自信をつけるためにも、もっともっと書かないと。


と、書の表してしまった自分の体に、反省しきり

なのでした。(そして、お腹のグーを抑えるための

隠しアイテム塩キャラメルを舐めるのでした)



本日の先生は、昨晩24時ご就寝からの、

4時ご起床とか

((((;゚Д゚)))))))⁉️⁉️⁉️


激務の中、工夫を凝らしていつも笑顔でご指導

くださる房仙先生…😭

優しく熱い語りで虜にしてくださる😍光孝先生


いつもありがとうございます。

本日もお稽古、どうぞよろしくお願いいたします‼️