もうすぐ、クリスマスです。
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・・・・・・・・・・１年、早ぁ！！
我が家では、いつからか、
クリスマスには、子供達が、
サンタに手紙を書き、
母親に提出する事が恒例になってます。
・・・・・・・・・
母親はサンタに手紙を渡すことが出来るらしい。
？？？？？？
・・・・・・・・・子供達、曰く。
結果、その手紙は私に廻ってきますが・・・・・
今年も、まず長男が提出したようです。
昨年の手紙が、
つい、この間の事のように覚えているので、
・・・・・・・・・ ほんま、１年早い。
昨年のブログを読み返してみると、
長男（当時小学４年） は、
昨年のサンタへの手紙の中で、
サンタの限度額を気にしていた事に、
なんか、・・・・・んん？？？
サンタはカード決済なん？？？
と感じながらも、
少し大人になったのかな～ と
無理くり、私自身に言い聞かせていたのですが、
今年は・・・・・とうとう、
駆け引きに入ってきました。
「サンタへ
サンタ、実は、ぼくは正体を知っていましたが、
ですが、
ぼくは、ちゃんと 少しの可能性を信じています。
すみません。今年もゲームソフトなんですが、
PSPの黒豹２ というゲームです。
親にプレゼントを発表した時は、
反応は、すごい微妙でしたが、
そこを何とかサンタさんの力でお願いします。
あと一つお願いを聞いて下さい。
たまにお父さんとお母さんが、けんかするので、
サンタさんの力で、これを、やめさせるように説得してください。
２つめは、仕事 頑張って下さい。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上。
冒頭で、
「サンタ、実は、ぼくは正体を知っていましたが・・・・・」
カミングアウトです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いきなりかい！！
最近はゲームソフトに難色を示す親に対して、
彼のとった戦略が、「開き直り」・・・・・
・・・・・・・・この冒頭でのカミングアウトでしょう。
彼曰く、サンタという架空の人物を通じて、
言いたい事を言ってます。
「そこを何とかサンタさんの力でお願いします。」
・・・・・サンタは先生かぁ！！
癒着する政治家みたいなってるやん。
何や、その 「裏から手を回して下さい」 的な言い方。
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・・・・・・・・彼の執念を感じます。
冒頭でカミングアウトした分、
気を遣った内容にはなってますが・・・・・・・
先週末、彼の所属するサッカーチームの納会（両親参加）
で最後に 「両親への感謝の言葉」の発表があって、
その時、皆が、
「お弁当の事や、朝、起こしてくれる事 や、
遠征の時、車を出してくれる事、一緒に練習してくれる事」 等
皆が、日常のリアルな子供らしい事を発表し、
それを聞いた当事者の両親（特に母親）が泣いている
感動の中、
うちの長男だけ、
「お父さん、
僕がサッカーが出来る環境にいれるように、
お金を稼いでくれてありがとう」
でした。
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・・・・・・リアル過ぎて、泣けるかい！！
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・・・・・・・・ただ、
・・・・・・・確かに、
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私は、休日、サーフィンばっかりして、
何も・・・・・・・
・・・・・なんで、
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嫁一人、笑ってました。
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しかしながら、
こいつ、
・・・・・やるなぁ。
・・・・・・・・・そして、
・・・・・・・・・ まだ、
この人（長女）
からの手紙がこれから・・・・・・・
