役紹介 PART2!
皆さんこんにちは、高女音楽部です🎵
前回は主要キャストをご紹介しました!
今回は引き続き、混乱の時代を導いた革命家たちを紹介していきますよ
フィリップ・ル・バ
ル・バから一言
壊れゆく世界を救えるのは1人...!
ル・バはジャコバン党の一員で、ロベスピエールやサン=ジュストと行動をともにし、フランスを改革しようとした人物です。
革命に翻弄されるフランスの中で、彼らジャコバン党はどのような道を進むのでしょうか。
ジョルジュ・クートン
クートンより一言
たとえこの身が朽ち果てても、
理想と信念を抱き続ける…!
弁護士で、無料の法律相談を行い、病院や善事業などの利益擁護など無欲な実直さで社会に奉仕していた人物。周囲の人々からは正直で慈悲深い人だと見られていたようだ。
しかし、1791年、ルイ16世と正妃一家がオーストリアへの逃亡を図ったヴァレンヌ逃亡事件以降、彼の主張は過激なものとなっていく。
1972年には国民公会の代議士に選ばれ、ジャコバン党に属したクートンはマクシミリアン=ロベスピエールやサン=ジュストなどの革命家と親交を深めた。やがて彼はロベスピエールの側近として周囲から認知されるようになる。
「ロベスピエールの第二の魂」と称されていたようだ。
ジョゼフ・フーシェ
フーシェより一言
俺は自分の得のためなら裏切りもするぜ。
若いころは教会所属の学校で物理科学を教える教師であっが、ロベスピエールの妹と交際していたこともあり、政治運動に目覚めた彼は国民公会の議員に当選し、パリへ向かう。
当初はジロンド派に近い立場だったが、ルイ16世処刑を支待したことを機にジャコバン派に鞍替えした。
ロベスピエールの恐怖政治を支持して革命運動に身を投じたが、最終的にはロベスピエールと対立することとなる。
テルミドール9日のクーデターに参加し、情報収集能力の高さを評価されて国民公会の後に成立した総裁政府の警察大臣を務めたのは、また別のおはなし。
ガブリエル・ダントン
ガブリエルより一言
怪我なんかして帰ってきたら、
ぶん殴るからね...!
ガブリエルは、妻としてダントンを支えた愛情深く強い女性です。勇敢でかっこいいダントンが唯一弱さを見せられる相手でもあり、2人の間には厚い信頼が見えます。病床の中、戦争の指揮をしていたダントンが怪我なく帰って来る事を願い、待ちますが...
可憐なだけではない、魅力に溢れた彼女にぜひご注目ください!
リュシル・デムーラン
リュシルより一言
大丈夫、貴方たちには固い友情があるわ。
きっとどんな事も乗り越えられるはず。
夫デムーランを愛し抜いた悲劇の女性です!
夫と悲しみも、喜びも、苦しみも、ともに分かち合い、ともに支え合い、信じる正義のために立ち向かい、その命が終わる最期の瞬間まで夫のことを思っていました!
そんな内助の功であり、また、自分の正義に従い激動の時代を生き抜いた彼女の生き方で皆様に感動をもたらします!
オランプ
オランプより一言
あんたはもう自由なんだ。
やりたいようにやりゃいいのさ。
「女が家に閉じこもる時代は終わりさ。あんたは自由なんだ!」そう力強くマリーアンヌを励ますのは、女性革命家の先駆け、オランプです!!
男性しか議員になれなかったこの時代に逆らい、女性の権利を叫び続けました。町中から食糧が無くなった時も自らベルサイユまで取りに行くなど、実は議員よりも活躍しているかも??めちゃくちゃかっこいいですね、、、ザ・サバサバ系女子!!(いい意味で)
未来への希望を力強く歌い上げる綺麗な声にご注目です!
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