​フランス革命を掘り下げよう!

 

皆さんこんにちは!高女音楽部です🎵

 

前回の記事ではフランス革命とその用語についてざっくり説明しましたが、大雑把すぎてわからなかった方のために!今回はもう少し詳しく解説していきたいと思いますあしあと

 

 

 

 

なぜ革命が起きた?

 

前回の記事でも少し触れましたが、17世紀後半のフランスでは国王が絶対的な権力を持つ絶対王政がしかれていました。 しかし、言論が規制されたり、身分による貧富格差が大きかったり…ネガティブ シトワイヤン(市民)はその政治体制に不満を持っていました。

 

 こうした中で1789年に市民たちが立ち上がり、フランス革命が始まりました。

 

要約すると…人々が革命を始めたのは、国王によって強いられた窮屈な生活を打破するためだったということになります。

 

 

 

 

 

​実際どんなことがあったの?

 

それでは、革命期に歴史上でどのようなことが起きていたのかを解説していきますキラキラ

 

これを読めばミュージカル『ひかりふる路』を完璧に理解できる‼️はず‼️

 

赤字:ミュージカルで出てくる史実

太字:ミュージカルに登場する人物

 

 


 

 

【1774】

ルイ16世 国王になる

 

【1789】

バスティーユ牢獄襲撃 (フランス革命の始まり)

カミーユ 革命についての演説を発表

フランス人権宣言 採択

 

【1791】

ヴァレンヌ事件(王家、逃亡するも失敗)

 

【1792】

ダントン 8月10日事件を扇動

(市民たちが国王を捕えた事件)

ダントン 汚職事件で失脚

サン=ジュスト

国王裁判についての処女演説

 

【1793】

ルイ16世 処刑

三十万人募兵令

ジロンド派追放

ロベスピエール 公安委員会に参加

恐怖政治 開始

 

【1794】

ダントン、カミーユ 処刑

テルミドールのクーデター

ロベスピエールたち 処刑

 

 


 

 

…とこんな感じで、当時が波乱の時代だったことがわかります。

ロベスピエールたち革命家や市民たちは、この嵐の中を生き抜いていたんですね…驚き

全く理解できなかった!という方はぜひミュージカルをご覧ください電球

(史実と前後している出来事もありますが😅)

 

 

 

 

次号はついに...!

いかがでしたか?

 

このページを見て、フランス革命がなんとなくわかった!という方が増えれば幸いです。

次回は、皆さまお待ちかね(?)の 役紹介 をしていきますよだれ

 

以上、裏設定を愛する茂野がお伝えいたしました!