http://www.shochiku.co.jp/shinpa/pfmc/1706/

 

去年の今頃 オペラシティで美輪明宏さんの黒蜥蜴を観ました。

映画の黒蜥蜴を観て憧れに憧れた舞台だったので感慨ひとしおでしたが、今回は新派での上演という事でどんな舞台になるのだろうと楽しみでした。

 

主演の河合雪之丞さんは元々は市川猿之助さんのところで女形をやっていた方です。新:猿之助(元亀次郎さん)とは袂を分かって新派に入られたようです。期待通り、女形の緑川夫人はやっぱりものすごく綺麗でした。私の黒蜥蜴の歴史は丸山明宏(現:美輪)か、小川真由美で、今回の 河合雪之丞さんも何か異形の美って感じで素敵でした。

 

三島由紀夫版(美輪さんが上演している)の舞台は言葉がキラキラしていて、本当に美輪明宏さんの独壇場なのです。でも今回の新派の公演は脚本も違う方で私にとっても”新鮮!”でした。江戸川乱歩の小説に出てくる怪人20面相や黄金仮面なんかも勢ぞろいで、東京タワーで明智探偵と緑川夫人が手に手を取って逃げ回る演出はお祭り騒ぎで盛り上がりました。

 

明智小五郎役の喜多村緑郎さんも歌舞伎から新派に入ってきた方で、舞台で最初観た時はそんなに魅かれなかったのですが、明智と緑川夫人が丁々発止わたりあってるうちにどんどんイケメンに見えてくるからおもしろいw 2人が手を取りながら自分たちの生い立ちの話をして”私たちは実は離れ離れになった双子の生き別れなの”_と夢語りを始めるところが哀れだったな_。

三島版の黒蜥蜴では緑川夫人は”悪の魅力に憑りつかれた悪の華”みたいな役なんです。生い立ちやそれまでの不幸ななりゆきで”悪く”なったわけではなく悪いことにときめいて”悪く”なったというような悪の化身。
新派版の緑川夫人は”悪”の仮面の下に幼いころの幸福な家族の姿を、そっと抱えている少女のような女性でした。

 

日本橋の三越劇場は昭和に建築された舞台で、劇場そのものが舞台装置のような小屋です。新派の世界観にピッタリで今回の公演をひっそりバックアップしているようでした。

LINEマンガでの掲載期間が終わってしまっていたので、

http://xoy.webtoons.com/ja/

こちらのWebサイトから読ませてもらっています。Webトゥーンはまだ結末が来ていません。

本当は韓国の作品なので会話も設定もあちらなんだけど、ちゃんと翻訳されていて日本の大学生のお話になっています。

 

ソラちゃんは雪ちゃん

ジョン先輩は淳先輩になっています。

 

パク・イノさん(いわゆる韓ドラの2番手の男)は河村さんっていうんだけど、これだけは馴染めない(苦笑)

 

ドラマはドラマ、WebトゥーンはWebトゥーンなので、違っていて当たり前。でも面白いです。

マンガのエンディングはどうなるのか楽しみです♪

 

ひさしぶりの韓ドラ どっぷり生活もこれで3本目。

韓国のWebトゥーンが原作ということで、楽しみにしてましたw

 

最初、紹介ページとかを見るとヒロインの女の子が見慣れた整形美女とは300光年くらい離れた普通の女の子だったので新鮮でした。これの前に見た『シンデレラとなんちゃら_』の女の子は剛力彩芽似でしたが、『チーズ・インなんちゃら_』の女の子はもっと電車で隣に座ってるような感じ。でも。今回のドラマはそういう女の子が良かったんだと思います。

 

普通の女の子だけど、ちょっと真面目すぎてとっつきにくいとか面白味がないとか言われている_ホン・ソラちゃん。実は人の目に触れないところで人一倍努力して、他の人の手助けもしてる頑張り屋さん。そんな彼女にはどこか苦手な先輩がおりました。

お金持ちのおぼっちゃん風味で、みんなから慕われて容姿も高身長・ハンサム・性格柔和なユ・ジョン先輩。ところが、彼女の目からはどうしても裏の顔があるようにしか見えない><

彼にかかわると周り周って自分がひどいめに遭うことに気付いたのだけれど、それをみんなに証明することもできず悶々としていたある日 突然 先輩が距離を詰めだすのです!

 

こんな感じで話は始まります。先輩が距離を詰めてきたのは何か裏があるんじゃーないのかとビクビクしながら、いつしか彼女は先輩に腕を取られて心まで持って行かれてしまうのですが、まーいろんな意味でこの先輩が一筋縄ではいかないですよ。

 

おまけにソラちゃんの周りの出来の悪い先輩とか、彼女をうらやんじゃう同期とか、ストーカになっちゃう勘違い男とか、適当な噂を流しちゃったり信じちゃう学校の人とか、事業を起こしてはつぶしちゃうお父さん、しっかり者だけどちょっと生活に疲れてきたお母さん、憎めないけど末っ子気質な弟とか_デフォルメしてる感もあるけど あーいう人いる!いる!みたいな感じの人間オンパレードです。結構 ソラちゃんはキリモミ旋回させらて怒り泣き憤るわけですが、最後に彼女は人のせいにしないの。行動の最後を決めたのは自分だから_って。

 

過去の出来事と、現在が結構な頻度で行き来するんで、最初はわかりにくいとこもあるんだけど最終回まで見てもう一度最初から見直してみようと思わせるドラマでした。結末についてとっても批判的な意見が多かったみたいだけど、私はこれはこれでいいんじゃないかな_って思います。