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国会閉会後に議員会館で「マイスター制度に関する特命委員会」のインナーとして内閣官房と今後の活動方針について打ち合わせ。私は新メンバーです。 各省庁の所管する既存マイスター制度、技能検定、表彰制度などは、それぞれの政策目標の下でそれぞれに 運用されてますが、 これらに横串を通し、世界に冠たる、未来に誇れる日本版マイスター制度を提案しようと思います。これが私たちの使命です。 先日、単衣の着物と合わせて草履を買ったら、その草履を作ることのできる職人さんはもういないとか。 かつては写真を現像する職人さんがたくさんいはりましたが、今は大学の写真部くらいしか暗室で写真を現像できないとか。 こんなふうに、新技術に代替されたり、後継者がいなかったり、稼げなかったり、様々な要因でもって伝統工芸や職人の技が失われつつあります。 我が国が世界に誇る文化を支える素晴らしい伝統的な技術、技法、作品、生活様式、風景などの中から、次世代に連綿と継承しなければならないものを一度整理することから始めようと提案をいたしました。 当面は令和2年度予算の概算要求に向けた活動です。京都の国会議員としては張り切って取り組めるテーマです。頑張ります!

しげもとまもる(繁本護)さん(@shigemoto.mamoru)がシェアした投稿 -