おはようございます。
京都スタッフです。

6月19日は水曜日恒例の洛北交差点での街頭演説終了後、地元の皆様へのご挨拶まわりを終え、東京へ向かいました。



国会での党首討論の様子をしげもとの投稿からどうぞ。

昨夜、新潟で震度6強の地震が発生しました。この後の余震に警戒しつつ、着実な被害状況の把握と復旧を政府と知事に期待しています。

さて、今日は国会で党首討論が行われました。久しぶりの開催です。委員長の傍で、これを聴かせていただきました。

立民、国民、共産、維新の順番。「老後の暮らし30年間で2千万円が必要」とする金融庁の答申から年金制度の持続可能性について、いずれの野党代表も切り込んできました。

前3者からは、医療、介護又は年金にかかる政策提案がなされましたが、いずれも財源について根拠又は説得力が欲しかった。時間が短すぎるということもありますが。

かつて民主党政権が懸命に事業仕分けをやり、埋蔵金探しまでやったけれども、予算が確保できず高速道路の無料化をはじめとする政策が破綻しました。このことが思い起こされる場面がありました。

故に総理も相手の土俵に乗れず、現行政策の確かさを訴えることに。国家の基本政策にかかる討論としては、物足りない思いでご覧になった視聴者が多かったのではないかと思います。

それに対して、維新は5分30秒の持ち時間で、のっけから「総理は解散するつもりがありますか?」、「内閣不信任が出されたらどうされますか?」とズバリ。

安倍総理は、これを「重要なご質問」と受けつつ、「解散は頭の片隅にはない。」、「解散は頭の片隅にもない。」と切り返し。

今のところ無風のように見えますが、はたして突風が吹くのかどうか。政策も政局も日々勉強です。精進しつつ、あらゆることに備えます。

皆様の応援を宜しくお願い申し上げます。