おはようございます。


今日も暑くなりそうですよ。




またまたBrillbateのギター話しですが、


早々、山野楽器さんのコメが掲載されていますよ。


http://www.yamano-music.co.jp/hard/userProdDetail.do?goodsCode=G000025391


この中にシゲモリ製スタッドとありますが、


正確にはスタッドボルトとアンカーの両方を


クリソツ、完璧に仕上げています。


メッキの種類も本体の材質も完全に同じです。


本物の切削痕から推測するに


作業工程も恐らく同じでしょうね。


それから生じる仕上げ面の個体差もちゃんとあります。


そこが日本人のモリには一番難しかったかなww。



スタッド・アンカーは


何社かヴィンテージ・リプレイスパーツ屋さんが出していますが、


正直詰めが甘過ぎます。


あれではただ単にロングにしただけの別物ですね。



LP好きからするとアレは無い…。



モリが作った物を試しにエイジングした物もありますが、


本物と混ぜると危険ですwww。


そんなパーツを載せるに相応しいギターです。



これを何年か使い込んで、


フレット打ち換え、指板摺り合わせする頃には


本物になっちゃうんだろうね。



これを作るにあたって


何本ものヴィンテージを研究し


共通するテイストを嗅ぎ分け


ここに凝縮されています。


良いと言われているレプリカも何本も弾きましたが、


正直全然違う。


ヒスコレに本物パーツを載せた程度かな。



価格には驚きでしょうが


この価格でこの音なら安いと思います。


だって普通では手に入らない音なんだもんね。



これで培ったノウハウが


彼らのオリジナルには注入されています。


彼らならここまで辿り着けると思って


何年もかけて調教しましたwww。






モリ