オリンピック、始まりましたねぇ
スポーツにはまったく関心のない私でも、しっかりと観ておりますよ
期待の大きかった選手が、不本意な結果になってしまったり
それでもまっすぐ前を見つめている姿を見ては感動しています
頑張れ、日本



ところで、久しぶりに図書館で本を借りて来て読みました



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予備知識はまったくなく、雰囲気で借りてきたのですが
4冊読んでみて、ビックリしました
ものすごく、私の関心事にシンクロしてるんだもん



それというのも『予定日はジミーペイジ』は、妊娠したところからお話が始まります。
「予定日に産まれたら、ジミーペイジと同じ誕生日」という意味のタイトルで。
初めはあまり喜んでいなかった妊娠だったのが、出産までに気持ちが変化していく
そんなストーリーでした。



そして『どんぐり姉妹』はどん子とぐり子という姉妹の話なんですが、こちらには沖縄が出て来ます。
「陶器市に行こう、沖縄」
「やちむんの里に行けば、大嶺實清さんも山田真萬さんも、かなりの割引だよ!」
そう言って、姉妹で沖縄に行くのです。
(ちなみに山田真萬さんは、私が一番好きな陶芸家さんです



それから『風花』は結婚してから7年目の夫婦のお話で、そのなかにもまた沖縄が出て来ます。
夫の浮気で戸惑う主人公が、友達に誘われて沖縄に旅行に行く場面が出て来ました。



そして4冊目『100万回の言い訳』は1行目に「子供をつくろう」という文で始まっています。
38歳になり、出産にリミットが迫りつつあることを自覚する主人公
でも妊娠するはずだったその夜に、マンションの上の部屋が火事になり、住む家がなくなり別居を始める夫婦のお話です。
そのなかでも、主人公の女性と、既婚者である彼女を好きになってしまった会社の部下で沖縄に行く場面がありました。
その部下の男性は、彼女と別れたあと1人で沖縄に移り住むことを決めるのです。



そんな感じで、4冊の中に必ず妊娠もしくは沖縄というキーワードが出て来ました
内容を知ってて選んだわけじゃないのに、これって不思議ですよね
またこんな出会いを探しに、図書館に行ってみようと思います