髪の毛の色が赤だと授業は受けれない。「腐ったミカンの法則」 | 私の人生を歩きながら~不登校7年目の娘をゆる~くみまもりつつ~

私の人生を歩きながら~不登校7年目の娘をゆる~くみまもりつつ~

小3~現在高校1年生
不登校歴:7年
ただ今記録更新中!
の、これからの彼女の人生どんな人生を歩むのか楽しみで仕方がないと思える域までやってきた母何気ない日々を綴ってます。



校則違反だと分かっていても学校へいきたかった気持ち


こんなこと、聞いてくれる先生は
いなかった。

結果
髪の毛の色が赤だと
授業を受けさせて貰えなかった。



残念だったな。


こんな素敵な予定があったのにな


娘の予定:無事校門を突破できたあと

1時間目:体育
久しぶりすぎて持久走なんか無理やから
保健室に行っとく

2時間目:美術
でたい。

3時間目:道徳
受けたい。

4時間目:
カウンセリングルームにて、本日のメインでもある
以前のブログでも紹介しました
教育委員会から派遣してくださった先生と勉強


こんなにも、きっちり予定たててたのにな。



 TODAY'S
 
今日わかったこと


髪の毛の色が黒以外だと、
授業を受けれない。


そんな、決まりあるんやー。
知らんかったわ。

でも、髪の毛染めてるからってだけ
校則守らなかったってだけ

そんな悪いことしたんやろか?
迷惑かけたんやろか?

学校側の言い分はきっと

決まりを守れない子はこの先不安だ

ということだと思う。


けど、
だから学校ってあるんちゃうの?


なぜ、決まりを守らなくてはならないのか
なぜ、みんなと同じじゃないとダメと言われるのか

そーいうこと教えてくれるとこじゃないの??


私の考えがひねくれている?
違うと思う。
逆に
そーいうこと教えて欲しい。






学年主任の先生から電話がかかってきて
聞いていたら

金八先生じゃないけど
「腐ったミカン」
のような扱いだった。




腐ったミカンを同じ箱に入れておくと
他のミカンも腐るって法則
だから、腐ったものは取り除け、みたいな。

例えが古すぎてわからんかな(笑)



娘の行動


校門突破後、教室へ

教室に座っていた

朝の会の担当の先生が
学年主任に、髪の毛が赤いと報告
娘はカウンセリングルームへ連れていかれる

その後、説教をされ(娘の感じたこと)
教室へは戻れないと言われたので
帰りますと。言う。


約束していた先生に教頭先生が電話

「帰ると言ってますがどうしましょう」


あー残念な言葉。
4時間目に約束していることは学校に伝えていて
下さってて、教頭先生も約束があることは知っておられたのに。

その、先生に会うためにきたのに。

教室には戻れないけど、先生来るまで暫く
待ってれるか?
せっかく来たから会っていきや

これくらいの言葉
人として思い浮かばない?
教頭先生
だいじょーぶか???


先生だとか
学校だとか

そういう問題じゃない。

人として、思いやり
人として、相手を思う心


まして、教育者じゃないのか
そんなふうに、生徒にはおしえてるよね?

でも、わからないか な、
賢い先生にはわからないかな。


だって、先生になる人はきっと
ずっと優秀だったんだよね。
校則違反なんかしようとも思わなかっただろうし
そんな、概念すらなかったんやろ。
それどころか、決まりを守らないなんておかしいんちゃう、くらいの勢いで考えてたんちゃうかな。

勉強が出来なくて、やりたくても分からなくて
みんなと合わせたくても合わせれなくて
学校へ行きたくても行けなくて
行こうと試みた時に、学校に先生のやり方に
傷つけられて

そんな思いしたことないんちゃう。
大半の先生が。



もちろん、ほんとに子供の気持ちに寄り添い
聴く耳をいつももってくれていた
先生が居られたの確かです。

でも、今の中学で携わっている何人かの先生は
娘は「腐ったミカン」扱いです。
わたしは、そう感じました。






今日も、あしたも、にこにこ笑顔の華
一緒に咲かせよう(*˘︶˘*).:*♡









~『今日暇やから、学校行く』エッセイの詳細🍒𓈒 𓂂𓏸~




blogに書いてきたことや、書ききれなかったこと、そんなこんなの空白の3年半のの出来事を1冊のエッセイにしました。
不登校から始まったことですが、そこからは波及したことはとてつもなく壮大で大きな大きなものとなりました。

たくさんの方に読んでもらいたくなりました。

そこで私は、描き認めたエッセイをコンテストに応募しました。

絶対本になる!!これが本にならなくてどれがなる?
1位をとって本にしてもらう!!

もぅ、どこから目線やねんバリで応募したのですが、
残念なことに結果は落選でした。(。•́︿•̀。)



でも、たくさんの人に読んでもらいたい気持ちはおさまらず、YouTube音声配信始めましたニコニコ

聴いていただけると嬉しいですおねがい











私と娘の不登校から始まる人生のストーリーです。  誰しも人生、沢山のきっかけがありその中で気づきや成長をしながら生きていると思います。  私と娘は不登校ということをきっかけとして、学校に行ける行けないというその事だけではなく、これからの人生、今までの人生さえも、揺るがすようなことが起きたり乗り越えたりしながら、そしてそれはいつしか、周りをも巻き込み、世の中も巻き込み、考えていかなくてはならないような壮大なものになりました。 


今までもですがこれからはもっと、このような子どもたちが沢山増えてくると。というかもう既に増えていると思います。 


 令和の時代になり、令和を生き抜く子どもたちを、まだまだ昭和のことを引きづってる大人たちがどれほにまで子どもたちのことを理解してあげることが出来るでしょうか。  これからの時代、最先端を歩いていく子どもたちを支える大人もしっかりとしていかなくてはならないとまで気付かされされたことを、子供の名言と共に綴っております。 



娘の名言の抜粋 


親ガチャって失敗する人おおいねんて。 でも、さーちゃんは失敗してない 

みんな型にハマってる、自分だけ型にハマれへん 


どうして型から出てしまってんやろ 


おかあたん、ハートに楽しいをたくさんとじこめたよ 


今日も一生懸命生きたよ