先日、ひょんな事から精神科の先生とお話しする機会がありました。

ADHDの事、鬱の事など大変興味深いお話しでした。

 

まず、ここ数年よく聞くようになったADHDにはハッキリとしたボーダーラインがなくグレーゾーンが非常に多い事、不得手=ADHDと思う人も多いみたいですが、大抵は不得手な部分に気付いて無く、急にぶち当たるから困るんだとか。

 

鬱も大抵はこころの弱さで自分は鬱病だからだと思った方が楽になるので、副作用のないお薬を処方され、定期的に話しを聞いてもらって納得しているだけなんですよ、とか。

 

どちらも成長段階の経験や教育が重要らしく、大切に育てられた人が大海原に出て溺れる様なものなのかも知れないですね。