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これが「逆襲への第一歩」!
やりました
ロジユニヴァース・ペンテシレイアの全弟トーセンパワフルが
見事に初陣を飾りました
阪神競馬場まで応援しに行った甲斐がありました
まずはその新馬戦の写真からどうぞご覧下さい!
2012/6/2(土)
▼【阪神5R】メイクデビュー阪神 (芝1600m)
2012年JRA最初の新馬戦!
<パドック>
デビュー戦の馬体重は502kgでした。
兄は468kgでデビューしたので、それよりは上でしたね。
(ロジは札幌2歳S時に+26kgと大幅に馬体を増やして、
ラジオNIKKEI杯2歳Sで500kgを超えましたが)
新馬戦らしく、トーセンパワフルもパドックでは嘶いていました。
時折、止まって嘶いていて少し心配になりましたが
馬体の雄大さや雰囲気は他の馬と違っていました。
<返し馬>
返し馬では落ち着いていました。
<レース>
1着:トーセンパワフル(福永 祐一騎手)
道中は3番手を進み、前を行くエイティグローリー、マイネヴァイザーを
直線で競り落とし見事1着でゴールイン!!
兄がダービーを制した白帽と1番ゼッケンで
名前通りの力強い走りを披露してくれました。
距離が伸びた方が競馬がしやすいのではないかなと言う印象を受けました。
<レース後のコメント>
1着 トーセンパワフル 福永 祐一騎手
「スタートも上手で、大人びたレースぶりです。先頭に立ってから遊ぶところもありましたが、デビュー戦としては言うことありません」
角居 勝彦調教師
「牧場で出来上がってから入ってきましたし、ここまで順調で気にするところがありませんでした。レースでは折り合いもスムーズで、名前通りパワフルです。この後は北海道に放牧に出して、札幌2歳Sを目標に考えています」
<ウィナーズサークル>
今年から2歳戦の開始時期が2週繰り上げられましたが、
まさか初戦に出てくるとは思ってもみませんでした。
兄のロジユニヴァースは7月の阪神デビューでした。
その兄と同じく阪神デビューを勝利で飾ったトーセンパワフル。
角居厩舎でネオユニヴァース産駒の牡馬。
ふふふ、あの世界的名馬のような活躍を期待してしまいますね。
いきなり楽しみな馬が出てきました。
札幌2歳ステークスで早くも重賞に挑戦するようですが
兄弟制覇となれば最高です!