身体障害者からの復帰 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

身体障害者からの復帰

実は、私10月18日まで身体障害者だった。



大腸癌の癌が汚ない話で恐縮だが肛門の近くにあり、人工肛門にせざる得なかった。

人工肛門は身体障害者手帳が交付されるが、私の場合は一時的だから障害者と言っても普通に見える。

シルバーシートには、内部障害のある方…と書かれているが譲られた経験はない。

常に若者や健在者がスマホ片手に座っている。

私はつくづく思うが、やはりシルバーシートを必要としている人の為、あけておくのが昔なら日本人の美徳だったはず。

今や完璧に昔の話になってしまったらしい。

話は逸れたが、私は最近自分の癌のステージを知った。

癌の告知受けた時「後何年?」とは聞いた。

帰って息子に「後3年から4年」と言ったら「手術しないの?」と聞かれた。

訳あって手術をしない選択をした。

しかし息子から手術を勧められ、手術の方向で


私癌だって…にステージは?

知らない!!

ずっとそれで通したが、さすがに一応聞いておこうと今回の入院で主治医に聞いた。

ナースステーションでだった。

並み居るナースに「普通告知受けた時聞かない!?」と言われたがあの時は私は天国行きの切符を手にした!!というのが正直な気持ちだった。

時は移り、私は知らなかった癌のステージを聞く。


今さら!?と言われながら主治医が調べてくれた。


ステージ1

今私の周りで癌と気づかず何人も亡くなっている。

仲の良い友人もステージ4で、怯えている。

命あってのもの種

今は医学も進んでいるので、きちんと検査していればポリープで癌にはならない!!

60歳を過ぎたら、面倒くさがらず検査をお薦めする。

癌は言われているような前兆出てきた時は遅い。

私は父が胃癌だったので胃カメラを飲んでいたが、麻酔を使ってもらっていたのでついでに大腸も…に対して「面倒くさいから嫌だ」をごり押しされて の発見だった。

主治医と検査

医学の進んだ現在

キャッシュレスと共に必要だ!!と思う。