四代目桂三木助間違いだらけの都市伝説2 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

四代目桂三木助間違いだらけの都市伝説2

付き添ってくれた警察官は、弟の衣類からシューズに至るまで証拠として持ち帰った。

私は洗い髪の素っぴんに派手な衣装

まるで焼け出されたオカマバーのママの様相

一旦帰って着替えることにした。

幸い弟三木助は、鎮痛剤で眠っている。

髪で顔を隠し明け方の赤坂を出た。

途中事故現場は派手な装甲車を持ち込みしっかりとやってくれている。

仮眠することなく、着替え化粧して弟の病院へ戻った。

もうそのあたりから携帯はなりっぱなし

電源を落とした。

弟はまだ眠っている。

病院へ落語協会から「マスコミが理事のところまで押し寄せ困っているので記者会見を」というお達しがあった。

やれやれ

戻ると見知らぬ二人が弟を起こしている。

聞くと警察だという。

まだ事情聴取は無理です!!という私に「だいたい聞いたら後は私達が作りますから」と弟を起こした。

ろれつの回らない状況で事情聴取

傍で聞いていたら左側から突然一つ目のライトが来て跳ねられた。

あくまでも一つ目のライト
途中で制止して帰ってもらった。

午後TBSを借りきり記者会見

大勢のマスコミに私は囲まれた。

続く