対象的な二人 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

対象的な二人

夜のニュースで対象的な二人を見た。

一人は「しつけ」として子供を山中に置き去りにした父だった。

6日間自分の行動を責めただろう。

最初警察には、山中ではぐれた…と言っていたらしい。

警察や機動隊200人体制で連日大和君を探していた。

灯台もと暗し…という感じで大和君は発見された。

同時に父親の謝罪会見もあった。

大和君発見は、海外メディアにまで及んだ。
大和君の父親も、家族も「一体何を考えているんだ!」と反省しているだろう。

警察や機動隊の皆様お疲れ様…

そしてもう一人は、桝添さんだ!

定例記者会見で「都民の皆様私がいかに良いものを安く手に入れるかよくご存知でいらっしゃるから」とのたまわっていた。

都民は、良いものを安く手に入れると言う評価等していない。

一生懸命働いた給料から天引きされる税金を使い、家族旅行や、家族以外とは来たことないと名言する天ぷら屋で会議したとする桝添さんに怒っているのだ。

03-3532-1111へ電話して「桝添さん」と言うと係が出てくる。

その係と話している間電話はなりっぱなしだ!

私も今日10分待たされた。

都民の75%は「都知事をやめて欲しい。」と願っている。

7日の代表質問には「鋭意調査中でございます。」と逃げるだろう。

翌日の一般質問にも「鋭意調査中でございます。」と逃げるだろう。

桝添さんは崖っぷちだ!

政治評論家としては、誰も認めないだろう。

都知事としてもお断りだ。

都議会の閉幕する15日まで逃げきって沈静化するのを待ち…都知事を続けたいと願っているだろう。

誰が都民の代表となり、肌着やパジャマを政治資金として落とす桝添の首を切れるか!

黙って閉幕したら、来年の都議戦荒れるだろう。

参院選も桝添を押した責任で波乱あるかも知れない。

見ものだ!