さあ付いていらっしゃい

私は、いつも先頭を歩く。

一時落語界とレコード会社が揉めた時、私は落語界のジャンヌダルクと呼ばれた。

死んでしまった大名跡のＣＤを著作権侵害で不出来なＣＤが出た。

私は落語協会の弁護士が出来なかった損害賠償とＣＤの破棄をやった。

いつも気付くと先頭にいた。

先頭にいるというのは、模範になるということで…今も私は律している。

付いて来る人が「この人なら…」と思ってもらえるように

これも三木助から教わった上に立つ者の心得だ。

シワを作らない、体重をキープする…頭脳明晰…

だが私もいよいよ明日６１歳

いつまでもつか？