江戸落語 | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

江戸落語

左 甚五郎噺はもともと上方噺。

「ねずみ」「三井の大黒」これらを江戸落語にしたのは三代目桂三木助だ。

埋もれていた「芝浜」を今師走になると皆さんやる。

しかしこれらは父の功績の上に成り立っている。

と、教えてくれたのは談志だった。

情報量少ない中で江戸落語に光の当たる日々を作ったのは「いいか、茂子…お前の親父の三木助師匠だった」

私を可愛がってくれる噺家は皆偉かった。

そういう噺家に可愛がって貰って私は育った。

そして円蔵さんを失った。