志の輔は何故気づかないか? | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

志の輔は何故気づかないか?

志の輔は、生涯二度携帯に談志から連絡が入っている。

一度は「お前の持ってきた鱒寿司がまずい」と言う苦情と「俺が死んだら三木男を頼む。」と言う電話だ。

だいたい、弟子でもない三木男を頼む。で、なんか変だなぁって思うだろう。

直弟子には稽古していないが三木男には、ホイホイ稽古している。

挙げ句三木男独演会のゲスト。


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落語界では、談志は茂子に惚れ込んでいる。ってみんな知っているらしい。

だけど、志の輔は気づかない。

多分談春は気づいている。

不思議